2017年3月16日
2016年11月14日
クラシアン多摩です。
家中の水を止めるには、メーターボックス内にある止水栓を閉めますが、この止水栓は「第2止水栓」とも呼ばれています。
実は、第2止水栓よりも市区町村が管理している配水管寄りに、もう一つの止水栓「第1止水栓」があります。
今回、第1止水栓から水漏れがあり修理を行いました。
(修理内容)
- 圧着機で給水管を圧着し、止水。
- MC(水道用伸縮継手)を給水管に接続し、止水栓を新設。
- 圧着機を緩め、つぶした箇所を90°回転させて再度圧着。パイプを丸に近い形にもどし、MCを下げ補強。
水漏れが無いことを確認し、給水管を埋め戻して完了したしました。
クラシアンでは給水管工事も対応しています。
お気軽にお問い合わせください。
2016年10月29日
2016年1月30日
クラシアン西東京のKです。
今回の工事は、下水道の本管から公共マスまでの交換工事を水道局で行い、宅内排水管を公共マスへ接続する作業を弊社で行いました。
公共マスとは、宅内から全ての排水が合流する最終マスのことです。
公共マスを含んだ公道側の排水設備は市によって管理されます。
工事対象の排水設備が広範囲に及んでいたので、削岩と掘削の作業は大掛かりなものとなりました。
上の画像は、地面に埋まった排水管の周りを溝のように掘削した画像です。
溝の中にあるの細長い管は給水管やガス管などで、掘削作業ではこの排水管以外の管を間違って傷つけないように慎重に掘り進める必要があります。
溝にあった古い排水設備を取り除き、新しい排水設備を取り付けるための準備は完了です。
上の画像は、排水設備の設置が終わり、掘削の埋戻しとモルタル補修を行った画像です。
排水管の設置のポイントは当たり前ですが勾配をつけることです。
しかし、ただ勾配を付けるだけではうまくいきません。勾配が緩すぎても、急ぎても汚物が残り、排水詰りの原因となってしまいます。
一般的な適正勾配は1%~2%(1メートルで1cm~2cm)と言われています。
短期間で何度も排水が詰まる場合は勾配の異常以外にも排水設備に何かしらの不具合が起きている可能性もあります。
クラシアンでは普段は見られない排水管の中もファイバースコープという胃カメラのような機材を排水管の中に覗き込ませて症状を確認することが出来ます。
頻繁に排水詰りの症状がありましたら是非、クラシアンにお問い合わせください。
2015年11月29日
皆さんご機嫌はいかがですか?クラシアン西東京のことぶきさんです(^o^)
今日はちょっと珍しいご依頼です。
マンションに埋まっている、ステンレス製の水道管に穴を開けてしまったとの事でお伺いいたしました。
見事に穴が開いてますね(苦笑)
しかも、この管はなかなかお目にかかれない管です。
色々と修理方法を考えたのですが、結局「圧着ソケット」と言う、両側にゴムの付いているソケットで穴を塞ぎ、防食テープで腐食防止処理を行って終了致しました。
今までお水が使えなかったので、無事に水を使えるように出来てひと安心です。
お客様にも大変喜んで頂けました!(≧∇≦)b
水まわりで困った事がありましたら、お気軽に御連絡下さいね(ゝω・)
いつでも全カクラシアン!
西東京ことぶきさんでした(≧∇≦)b
2015年9月21日
今回は、1戸建ての2階にある台所での排水管直結工事を紹介いたします。
台所のシンクに付いている排水管には、気を付けていても脂などの汚れや細かいゴミが流れ込んでいきます。
うまく流れているうちは良いですが、排水管の途中にゴミや汚れが引っ掛かったり、脂が固まって管を狭くしたりして詰まってしまうことがあります。
特に2階にある台所は、高低差の少ない横引き管が長いので詰まりやすいのです。
シンク下にある扉を開けてみると、蛇腹ホースに防臭キャップをして排水管に差し込んであるだけのことがありますが、ホースと管の間には隙間がありますので、万が一排水管が詰まるとそこから排水が溢れてしまう可能性があります。
上階の台所から下部屋に漏水して、天井がシミになっている家を時々拝見します。
そこで、シンクのホースと排水管をしっかりつなぐ「排水管直結工事」しておけば万が一の場合にも漏水することはありません。
2015年5月31日
2015年4月29日