2018年1月18日
2017年12月15日
クラシアン苫小牧のIです。
近年、配管設備工事において施工性及び耐食性に優れている架橋ポリ配管が増えています。
しかし(-_☆)
北海道のような寒冷地においては状況により不向きなケースもございます。
最近の新築物件は架橋ポリ配管が主流ですが凍結してしまうと大変です。
苫小牧市内の築一年のアパートで、台所のお湯の配管が凍結してしまった為、配管を切ってスチーム解氷をいたしました。
何故切るのかというと、金属製の配管(鉄管や銅管)だと通電性があるので電気解氷機を使用出来ますが、架橋ポリ管(樹脂管)は通電性がないため電気解氷機を使用して解氷する事ができません。
したがって、ご家庭ではひたすら部屋の中を暖かくするか、気温が上がる春まで待つしかありません。
外気がマイナス5度以上が水落しの目安です。お気をつけくださいね。
クラシアン苫小牧のIです。
今年は例年に比べ寒の入りが早く、水道管凍結のご依頼が早くも入ってきています。
苫小牧市内のお客様から、水道管が凍結し家中の水が出ない、とご連絡をいただき早速出動いたしました(‘◇’)ゞ
到着し点検したところ、駐車スペースの地面から立ち上がっている水道管が凍結している状況でした。
お客様に状況をご説明し、早速作業を開始いたしました(‘◇’)ゞ
不凍水栓と水道管に電気解氷機を接続。約5分で解氷され通水いたしました。
家の中の水まわり全てで、水・お湯が出ることを確認いたしました。
しかし、浴室のシャワー水栓が凍結により破損してしまいました。
浴室には換気扇がついていますが、換気扇のスイッチを切ってしまうと冷たい外気が換気扇から入ってきてしまいます。
浴室のドアを締め切って換気扇のスイッチを切ってしまうと浴室内が冷え切ってしまい、蛇口などが凍って破損してしまうことがありますのでお気をつけくださいね(’-^*)
2016年2月8日
こんにちは、クラシアン旭川です。
2月になりましたが、旭川の冬の寒さはまだまだ厳しく、外気温が0℃以下の日が続いています。
先日、突然、トイレの水が流れなくなったとご依頼をいただき、出動しました。
旭川は、上水道だけじゃなく、排水管もカチンコチンに凍る時があるんです。
お伺いしたところ、家の床下で10メーター近く排水管が凍っていました。
まるでロールケーキみたいになっちゃうんです。
こうなったら大変です……((+_+))
解氷も時間がかかりますし、同時に詰まりも起きているので詰まりも解消しないと水は流れません!
水が出ない凍結よりも、水が流れない排水凍結が一番大変なのです。
寒い夜は排水凍結にも十分ご注意ください。
2015年9月29日
こんにちは(^^)
クラシアン札幌支社のぴんです(^o^)
今回は、水抜き栓の普段見えない部分をご紹介します。
北海道などの寒冷地には、冬期の間に水道管が凍結しないよう、各水回りに水抜き栓が設置されています。
不凍栓ともいいますね。
配管の中の水を排水する為の装置です。
水が凍って氷になる時、体積が膨張します。そのため、冬季に水道管の中の水をそのままにしておくと、管に満ちた水が凍結し、水道の使用が困難になったり、時には水道管を破損してしまう恐れがあるのです。
普段は、水を落とすハンドルやレバー部分しか目にする事が無い水抜き栓。
こんな構造になっていますよ♪
札幌では、主に1.3mの長さのものが使用されています(^^)
2015年3月30日
クラシアン札幌のかっちゃんです。
水抜栓の水漏れ修理を行います。
コンクリートの下の土の中で水漏れをしています。
頑張って1m位堀ります!!
2枚目は修理完了後の写真です。
モルタルで仕上げて、水抜栓の操作がしやすい遠隔リモコンも取付しました。
2015年2月7日
2014年11月30日
2014年11月14日