2017年12月23日
クラシアン苫小牧のIです。
苫小牧市内にお住まいのお客様からご相談が入り早速出動いたしました(‘◇’)ゞ
ご相談内容は屋外に設置してある水道の水漏れです。
北海道のような寒冷地では、冬季の凍結防止のために、水抜が出来る不凍水栓柱が設置してあります。
水道管内の水が抜ける仕組みになっており、抜けた水は地中に浸透します。
ところが、故障してしまうと水が地中へ抜けず、水道管の中に停滞してしまいます。
故障が冬場だと水道管内の水は凍ってしまい、氷の膨張で水道管が破裂してしまうことがあります。
苫小牧市内の水道メーターは凍結防止のために設置深さが1m20cmにあります。
交換工事では、水道メーターと同じ深さにある埋設管(凍結しないように埋まっている管)まで穴を掘り、故障した不凍水栓柱を取り替えました。
毎年来る厳しい冬に備えて、今一度外廻りの水道をチェックしてみてくださいね(^_-)