水道凍結の目安はマイナス4度から!

2015年12月1日

クラシアン旭川営業所のツッツーです(´・ω・`)

今年も残り1ヶ月、、、月日が経つのは早いものです。
今月も月初から水抜栓を交換しております!

水抜栓とは、水道管の水を抜いて配管内を空にすることにより、水道の凍結を防ぐための器具です。
レバー式をはじめ電動式やハンドル式・床ハンドル式の水抜栓、集合住宅に多いドレンバルブ(水抜きバルブ)などがあります。

水道が凍結する目安は、外気温がマイナス4℃以下とされております。
また、日中の気温が氷点下を下回る真冬日にも水道管が凍結してしまうことがあり、注意が必要です。

とくに、12月から2月にかけての旭川は、平均気温がマイナスになるため、水道の凍結事故が多発します。
水道が凍結してしまうと水が出なくなるだけでなく、多額の修理費用がかかってしまう場合もあります。
そのため、水落としをして、配管の中の水を抜くことで凍結を防止します。

交換前の水抜き栓 交換後の水抜き栓

今回ご依頼いただいたお客様も、『水落しをしたくても水が落ちなくなってしまい、これからの時期は凍結が心配!』ということで、水抜き栓を交換させていただきました!

厳冬期を迎える前に、ぜひ一度、水抜き栓のメンテナンスをしてくださいね。
水抜き栓など水回りのことなら、クラシアン旭川までお気軽にご依頼ください。