公共桝と本管のつまりで見た迅速な対応

2015年7月28日

下水のつまりを確認する市下水課の方々1 下水のつまりを確認する市下水課の方々2 下水のつまりを確認する市下水課の方々3

下水のつまりでご依頼をいただき、作業にお伺いしました。
点検させていただいた所、最終桝から本管詰まりでしたので、市下水課に連絡いたしました。

『本管』とは、公道の下に敷設された、基となる太い管のことです。
宅内に設置された汚水管も、最終的には下水本管に接続しています。各家庭から出された排水は、本管を通って公共排水設備に運ばれ、処理されます。この本管に一番近い桝、つまり宅内の最後の桝を『最終桝』と呼びます。
下水本管も最終桝も公共の汚水施設となり、市が管理していますので、この範囲で下水が詰まったときは、市へ対応を依頼します。

今回、最終桝から本管のつまりをご連絡した下水課の方には、早急に対応して頂き、高圧洗浄とカメラでの確認をして頂きました。
下水課の皆様、ありがとう御座いました。

迅速な対応と機動力に感心させられ、身が引き締まる思いがしました。
私達クラシアンも、皆様のくらしに安心を提供できるよう、決意を新たにするよい機会でした。これまで以上に、迅速な対応を心がけていきたいと思います。


聴診棒で漏水調査

2014年4月12日

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水道を使っていないのに水道メーターが回ってしまうとの通報があり、漏水調査をさせていただきました。
聴診棒で宅内の水栓で音をひろうと、洗面所の給水管から「シューシュー」と大きな音が鳴っていました。
水漏れしている箇所は屋外のコンクリートの下でした。
外からは全くわかりませんが、コンクリートを外してみるとご覧のとおり水浸しになっています。

漏れている形跡が見当たらなくても、水道料金が上がった、壁や地面から聞きなれない音がする、というときはクラシアン静岡へ漏水調査をお任せ下さい。
漏水調査、修理の見積もりは無料で行います。