こんばんは、クラシアン横須賀の所長Kです。
トイレ交換で大工作業と内装作業をプラスした工事をご紹介いたします。
トイレタンク横の給水管から水漏れしている現場にお伺いしました。
給水管の交換をして水漏れはおさまったのですが、水漏れしていた期間が長かったようで、フローリングがだいぶ剥がれてしまっていました。
床鳴りがありトイレが古いことから、床の張り替えとトイレ交換を合わせてご提案いたしました。
ご提案した作業で必要な職人さんは水道屋・大工・内装屋です。
それぞれ外注さんを呼んでしまうと「にんく」と言われる人件費がかかってしまいます。
賃貸物件ということもあり、できるだけ安価での作業をご希望されています。
お客様とご相談し、外注さんを使わずに施工することとなりました。
まずは便器を取り外します。
次に巾木(床と壁の間にある木)に沿って丸鋸(床を切る道具)を入れ床の内側を開け張り替えます。
根太(床を支えている木)の幅に合わせてコンパネを張っていきます。
今回、トイレの奥が斜めになっており一般的な長方形のトイレより難易度が上がります。
床が張り終わった後は内装工事です。
床の上にクッションフロアを貼っていきます。
ここからは本来の水道屋のお仕事です。
便器・タンク・お客様がご用意した便座を取り付け、一人トイレリフォームの完成です。
作業は合計5時間で終了いたしました。
クラシアンでは水道屋以外のスキルを身につけているスタッフが多数在籍しています。
「外注さん呼ぶと高くなるだろう・・・ 人がいっぺんにくるのはちょっと・・・」
と、なかなか直すまでの一歩が踏み出せないというお客様、ご希望に添えるよう様々なご提案をさせていただきます。
お客様からのご連絡をスタッフ一同お待ち申し上げております。