洗面台の蛇口交換
2017年2月26日
こんにちは。
クラシアン横須賀、所長のKです。
洗面台の蛇口交換をご紹介いたします。
お客様宅には、別件でお伺いしたのですが、職業病か水漏れしている洗面台の蛇口が気になってしまい話を聞いてみることに。
どうやら力いっぱい閉めないと水が止まらないそうです。
お年を召した方もいらっしゃるようなので交換をご提案いたしました。
ハンドルのタイプだと力も必要になってしまうのでレバー式に交換いたしました。
今回の蛇口交換では、蛇口がかなり老朽化しており外すのがとても大変でした。
年数が経ちすぎていたり、水漏れを長い間放置していると、外すことができないこともありますので、余裕をもった修理及び交換をお薦めいたします。
ホーロー洗面台の場合、陶器と違い、蛇口を取り付ける部分に厚みがあまりありません。
使用したTOTOの蛇口は、このままでは厚みが足りずに正常に取付ができないのです。
そこで厚みをもたせるためにこんなものを使用しました。
そう、樹脂性の板です!
パッキンを使うこともありますが、よりしっかりと取り付けられ、かつ腐らない樹脂を使用します。
写真ではわかりやすいよう上に置いていますが、実際の工事では取り付け台の裏側に設置します。
鏡の飛び出しが近かったのでレバーが少し邪魔にならないか心配でしたが、全く問題なく設置できお客様に大変喜んでいただけました。
蛇口交換の作業をしているとけっこうな確率で何かしらの問題が発生します。
ちょっとした問題でも素人の方ではなかなか対処できないでしょう。
クラシアンでは、どんなトラブルにもへこたれません。
道具と材料と知識があります。
是非クラシアンへのご依頼お待ちしております。