クラシアン厚木 5月誕生会
クラシアン横浜 5月誕生会
クラシアン横浜・神奈川法人 3月合同誕生会
クラシアン厚木 2月誕生会
クラシアン横須賀 2月誕生会
床下でのトラブル
こんばんは。クラシアン横須賀のKです。
床下から水漏れしているとご相談がありました。
「脱衣所にある床下収納庫に水が溜まっている、でもどこから水が来ているか分からない」とのことです。
収納庫周辺に水道管や排水管はありましたが、そこからは漏れている様子はありません。そしてユニットバスの下を見ると少し違和感が・・・
もしかしてと思いお風呂の中を確認すると、排水トラップ(排水口)が割れていました。
原因は老朽化ですが、床下から確認したところ珍しい状況でした。
この場合、部品を取り換えない事には直すことはできません。
しかしお伺いしたのは土曜日で、部品はすぐに手に入りません。
さらに築22年で、合う部品があるかどうかも分からない状態でした。
しかしこのままではお風呂に入れません。
そこで応急的ですが、割れて落ちてしまっている排水トラップを下から押し上げ、どうにか漏れなくさせることはできないか?と考えました。
水が溜まっている床下、そして配管やユニットバスの足がある狭い中、
下から押し上げるための塩ビのパイプ等を持ちびしょびしょになりながら奥へ進みます。そして割れて落ちてしまっている排水トラップを押し上げ寸法を計り、パイプを切って支えます。
ここで水を流してみましたが、水がかなり出てきてしまいました。
そこで最終手段。
割れてしまっている部分にコーキングを入れ、同じように下から塩ビのパイプで押し上げたところようやく水漏れが止まりました。
しかし、これはあくまでも応急処置。
最低でも部品交換をしなくてはいけません。
合う部品がない場合はお風呂全体をかえることも考えなくてはいけません。
部品さえあれば大体のものは修理できますが、部品がなければ私たちも修理することが出来ません。
まずは部品があるかどうかを確認し、部品交換で済ませるのか、本体ごと取り換えるのか、それともリフォームをするのかを決めていただくことになります。
最終的な判断はお客様ですが、答えを出すためのご提案やアドバイスは私たちのお仕事です。
私たちクラシアンは皆様からのご依頼を心よりお待ち申し上げております。
クラシアン厚木 1月誕生会
クラシアン神奈川法人・横浜 1月合同誕生会
謎の液体
こんばんは、クラシアン横須賀のKです。
ウォシュレット(温水洗浄便座)の交換作業を紹介します。
ご相談はトイレの水漏れです。
「よくわからないけど床が濡れてフローリングが剥がれ出している」ということでした。
トイレの水漏れで床が濡れているというご依頼だと経験上7~8割が温水洗浄便座からの水漏れです。
便座の横に操作盤があるタイプは操作盤及び本体部裏側より水漏れし、便器を伝って床が濡れてしまいます。
水漏れとは別で便座の裏側に謎の液体が出てしまう場合があります。
これは便座の基盤部分に使用しているウレタンが加水分解の作用で溶け出したものとも言われています。
水漏れは便座に向かって左、謎の液体は向かって右から出ることが多いです。
水飴のようにネバネバし、時にこの液体が作業の邪魔をすることがあります。
便座の設置方法は便器にプレートを取付け、そのプレートに本体をスライドさせ取り付けます。
取るときはその逆で本体右側にあるボタンを押しながら便座をスライドさせます。
先程液体は右側から出るとお伝えしました。
そう、この液体のせいでボタンが押せません。
ボタンを押しながらでないと本体が取り出せないのです。
プレートは便座を外さないと取れないためプレートごと取ることもできません。
ボタンが押せないかと試行錯誤し、どうにか外し新しいウォシュレットに交換いたしました。
今回、同じウォシュレットが3台ついている現場でしたのでこのタイミングで一斉にかえることになりました。
一番最初に手をつけたウォシュレットが液体の発生が一番ひどく
もう1台は液体が出てはいるけど少量、もう1台は全く出ていませんでした。
同じ時期に入れて同じように使用しても、こうまで差が出るのかという印象です。
並べてみると差は歴然。
ウォシュレットは電化製品であり、寿命は約10年です。
故障で動かない、水漏れなども当然起きることがあります。
そのようなときはウォシュレットの替え時かもしれません。
水まわりでお困りごとがありましたらクラシアンにご連絡頂ければと思います。
ちなみに好評いただいているクラシアンオリジナル温水洗浄暖房便座も取り扱っておりますのでご検討下さい。
皆様からのご連絡、スタッフ一同心よりお待ちしております。