階下漏水

2018年1月17日

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クラシアン 苫小牧のIです。

1階の天井から水漏れしているとお電話を受け、早速お伺いしました。
天井と壁の継ぎ目から水漏れしており、真上は2階のトイレです。
天井を開口し覗いてみたところ、2階排水管のL字になっている継手が破損していました。
お客様に確認していただき、排水管の引き替え工事を行うこととなりました。
まずは、お客様の室内及び建具が汚れないようにしっかりと養生します。
養生が終わると工事を開始します。
排水管引き替え工事では、適切な勾配をつける事と、出来るだけ継手を少なくし、シンプルな配管にする事が基本です。
勾配は最低でも1/100をとらなければいけません。シンプルな配管にすることで流速の損失を防ぎます。
これらの基本を無視して施工してしまうと詰まりやすい排水設備になってしまいます。
新たに新設したL字継手は『大曲L字継手』といい、以前と比べ流速の損失を少なくすることができ、スムーズに流れてくれます。

お客様の暮らしに安心を提供するため、クラシアンスタッフは日々、専門知識・技術に磨きをかけています。
水廻りのトラブルはクラシアンにお任せ下さい(^_-)