水道水に鉄サビが混じる

2015年7月30日

交換後の水道管

先日、水道の給水管を入れ替えました!
元々は鉄の管を使っていたため、錆びたお水が出るようになっていたそうです…。
そのため、お水はスーパーで買っていらっしゃたとか。

水道水に鉄錆(サビ)がまじるのは、年月を経て、水道管の鉄が残留塩素などで酸化されて、現れることで起こります。
誤って赤水を飲んでも、少量ならば健康上にとくに問題はありませんが、あまり気持ちのよいものではないですよね。
それに、たびたび水を出しているにもかかわらず、蛇口をひねる度に鉄サビの混じった水が出る場合には、水道管の傷みが深部まで進んでいることが考えられます。
今回の場合も拝見させていただくと、錆びたお水が出るだけでなく、水漏れも起きてしまっていました。

水道管のダメージをそのままに使い続けることで、突然のトラブルが起こる可能性もありますので、今回は、水道管を入れ替えさせて頂きました♪
きれいなお水が出るようになり、漏水の方もばっちり改善!
これでもうお水は買わなくてすむ、とお客様に喜んで頂けました。