水道水中の残留塩素について
2016年3月1日
こんにちは。クラシアン札幌のぴんです(^^)
上水道(水道)へ供給するための水道施設である浄水場では消毒の為に水道水に塩素を加えています。
皆様のご家庭でも水道水中に残っている「残留塩素」により消毒効果が保たれています。
法令ではご家庭などの給水栓で残留塩素が1リットル当たり0.1ミリク゛ラム(0.1mg/L)以上あることを定めています。
残留塩素のにおいが気になってしまう方もいらっしゃると思いますが、一方で、これは消毒効果の証しでもあるのです。
札幌の水道水では、おおよそ0.3〜0.5mg/Lのところが多く、濃度が高くなりすぎないように気を付けているそうです。
なお、冷やして飲むと残留塩素のにおいが感じにくくなるそうですよ。