寒冷地には必須の水抜き栓

2015年9月29日

寒冷地の水抜き栓

こんにちは(^^)
クラシアン札幌支社のぴんです(^o^)
今回は、水抜き栓の普段見えない部分をご紹介します。

北海道などの寒冷地には、冬期の間に水道管が凍結しないよう、各水回りに水抜き栓が設置されています。
不凍栓ともいいますね。
配管の中の水を排水する為の装置です。
水が凍って氷になる時、体積が膨張します。そのため、冬季に水道管の中の水をそのままにしておくと、管に満ちた水が凍結し、水道の使用が困難になったり、時には水道管を破損してしまう恐れがあるのです。

普段は、水を落とすハンドルやレバー部分しか目にする事が無い水抜き栓。
こんな構造になっていますよ♪
札幌では、主に1.3mの長さのものが使用されています(^^)