トイレのタンクに水が溜まらない

2018年2月14日

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クラシアン福井中央の巨人「Y」です。

福井は今年寒波が酷く、給水管が凍結・破裂する案件が多く続きました。
そんななか、トイレの水が出ないという事でご相談を頂きました。
お伺いする途中、凍結で出ない事もイメージしながら現場に向かいました。
タンクを開けると「防露材」剥がれており、タンク内部品を圧迫しています。
防露材は結露を防ぐ働きがあります。剥がれてしまうとタンクまわりで水漏れを起こしてしまう恐れもあります。
普段の生活でタンクの内部を見ることはあまりないかと思います。気付かない内に劣化により起こっているケースが多いです。
これを交換すれば良いのかという質問をよくお客様から受けるのですが、実はこの防露材、交換を前提に作られておりません。また、タンクを交換しようにも、タンクが廃番になっております。
クラシアンでおすすめしている、節水型のフチレストイレに交換させて頂きました。

寒い時季は給水管の凍結・破裂の水廻りトラブルが多いですが、このようなトラブルもクラシアンにお任せください。