ひろし日記⑧ 目きき
これは学校教材、地図帳の大阪北部の地図です。
たまたま子供が勉強していたのを、なつかしいなと思いながらながめていると、ある違和感を感じました。
写真中央にある茨木市とそのまわりの地名を見て下さい。
この地図帳を主に使用する学生さんや、関西にゆかりのない人は、茨木市の横(東)が高槻なのかぁと思うのかも知れません。
しかし、実際には茨木の北東部が高槻です。
太陽の塔で有名な万博記念公園も茨木市にあるような位置ですが、実は吹田市に存在します。
茨木市、高槻市共に南北に長い土地のため、地図上でそれぞれの土地の所に地名があり、間違いはありません。
ただ、ちらっと見ただけで判断すると、茨木の東が高槻と思ってしまいます。
長々と書きましたが、要するに本質を見極める目が大事なのではないでしょうか?
例えばこの地図で言うと、街の中心に位置する市役所の◎のマーク。
よく見て下さい。茨木の市役所から見ると高槻のそれは北東になります。なおかつ、茨木の名称から市役所にかけて、茨木はここですよという黒線があります。
細かいところを参考にして、始めて正しい情報が得られるのです。
現在、インターネットの普及に、そしてそれをいつでもどこでも使用できる環境の中、世の中にはさまざまな情報であふれています。
ひとつの商品やサービスを調べるにあたっても、それに対して膨大な量の使用者の書き込みを見ることができます。
便利な環境ではありますが、受け取り側からすれば、正しい情報をうたがってしまったり、間違った情報を信じてしまうという事があります。
こういう時にこそ、自分の直感や経験で物言を正確に判断する「目きき」というものが必要なのではないでしょうか?
クラシアンでも、お客様にご満足いただけるよう常に気をくばっています。
ただ、どこよりも絶対に安いですよとは言いません。
お伺いからお見積りまで一切無料ですので、お客様の厳しい目でご判断下さい。
きっと選んで良かったと思っていただけるよう、努力しています。
日が暮れる
シャワーホースの水漏れ
シャワーホースから水漏れ
ひろし日記⑦ 伊勢
最近、このブログもお子さんの写真が増えましたね。
みんなかわいいので、ほのぼのとします。
うちも子供はいるのですが、二人共中学生ともなると、僕が「おーい、写真とるぞー。」と言うと、こうなります。
「ちょっと、何のために写真とんの?」
「どうする気なん!」
と、こうきます。
昔、小さい頃は「パパ、もう一回パシャやって」と言いながら、ポーズしてたのに。
ということで、今回は違う子供の話です。
こないだ、家族で三重県の伊勢に行きました。
ただ、伊勢でのエピソードではありません。
当日の朝、家の前で車に荷物を乗せたり準備をしていると、近所のよく知っている子が話しかけてきました。
小学一年生と幼稚園の女の子の姉妹です。
「今からどっか行くの~?」
「うん、伊勢に行くねん」
「え~、そうなん。何を買うの~?」
何でそんなこと聞かれるのかわかりませんでしたが、子供の事です。何にでも興味もつ年頃なんでしょう。
「う~ん、何を買おうかな?なんかおみやげ欲しいん?」
「え~。ほしいけどいらん。だってお母さんに怒られるもん。」
じゃあなんで聞くんかなと思い、準備をしていると、さらに姉妹は言いました。
「な~どこの店いくの~?」
「だから伊勢の店やんか」
あっ! 伊勢=店。 イセ=ミセ?
そうか、伊勢と店を間違えているのか。
「ちゃうで。伊勢っていう街に行くねんで」
「え~知らんそんなん。まだ習ってへん~。」
小学一年生に伊勢って言ってもむつかしかったか。
どうです。かわいらしいでしょう。
今でも、「どこの店いくの~」が頭から離れません。
このように、人間誰しも聞きまちがいというのは、よくあります。
これをご覧のお母様方。
昨夜、息子さんが自分が女の子にモテる事を、自慢されませんでしたか?
息子さんがひとりでお風呂に入っている時に、「俺、モテてんで」と言いませんでしたか?
もしかしたら、それも聞きまちがいかも知れません。
「俺、モテてんで」
「これ、もれてんで」
「おふろの蛇口、これ、水漏れしてんで」
もし、そうだった場合は、ぜひクラシアンまで。
ひろし日記⑥ 美を楽しむ
彦八祭り
ひろし日記⑤ 音楽と遊ぶ
これは僕の自宅和室を改造した音楽室です。
最近関西クラシアンのスタッフはゴルフに夢中なんですが、僕はこれです。
休日は、いろいろな音を鳴らして楽しんでいます。
これらの楽器はひととおり演奏する事ができます。 と、人に言える事を目標としています。
見る人が見れば、そんなに上等な楽器ではありません。
電子ドラムとキーボードは娘のもの、息子は電子ギターとベース。
僕は生ギターとハーモニカです。
よく家族で演奏しようぜと言うのですが、メンバーで唯一成人している人間が下手くそのため、なかなか実現できません。
だから、だいたいひとりでギタ一弾いてうたっています。
もっと、うたがうまくなりたいなぁ。
楽器に興味ある人も、全然興味ない人も、水廻りのトラブルはクラシアンまで。













