ひろし日記③ 入学式
2014年7月25日
少し前のお話になりますが、新中学生になる息子の入学式に参加しました。
やんちゃなさかりの中学生ですから、ドラマみたいな悪ふざけする生徒も数人いるのかなと思いきや,ごく普通の入学式でした。
ただひとつ思った事は、保護者の私語がやたらと多い。
自分が保護者席にいたからそう感じたのかも知れませんが、校長挨拶、担仼招介の時も、子供が何組になったとか、先生のウワサ話などが僕の耳に入ってきます。
中には入学式にはふさわしくない派手な格好の人もいます。
先生も保護者には、なかなか注意しにくいのでしょうか、あきらかに後ろの方の保護者席だけがザワついています。
対して、生徒達は私語もせず姿勢を正して座っていました。
新入生代表のあいさつの子も、緊張して声はふるえていましたが、大きな声で立派なあいさつでした。
自分は大人ですが、彼のようにこんなに大勢の人の前できちんとあいさつできるでしょうか?
子は親の鏡といいますが、親の知らないところでも子供は立派に育つ事もあるんだなと感じました。
自分も子供の親です。子供に恥じない行動をとらなければいけないなと思った日でした。
(写真の学校と本文は一切関係ございません。)
北大阪支社