2018年6月18日
2018年5月1日
2017年11月5日
2017年4月3日
2017年3月25日
2017年1月30日
こんにちは、クラシアン沖縄のK本です。
浴室蛇口の取替え工事です。
これまでお使いの蛇口が経年劣化でシャワー先端からポタポタと水漏れしていました。
さらに、シャワーとカランの切り替えレバーがうまくストップできない。
シャワーホースと蛇口本体の接続部から水漏れ。
シャワーホースとシャワーヘッドの接続部から水漏れ。
と多くの症状が出ていました。
修理も可能ですが、使用年数、故障状況を考えると蛇口本体の取り換えのほうが今後安心してお使いできます。
新しく取り付けた蛇口は、TOTO製の「TMGG40E」サーモ式でエアインシャワータイプです。
エアインシャワーは優れもので、シャワーの一粒一粒の中に空気を含ませることで約35%の節水効果があります。
しかもシャワーの浴び心地はこれまでとほとんど変わりません。
(浴室蛇口の取替手順)
- 水の元栓を止め既存の蛇口と、蛇口の足(偏心管といいます)をレンチで取り外します。壁側の水道管の中のネジ部にゴミやサビ、古いシールテープなどが無いかチェックします。
- 新しい蛇口の偏心管のネジ部にシールテープを時計回しに巻き、シール材を塗布します。シールテープの巻き回数は通常8~12巻き程度ですが、水道管側のネジと偏心管のネジのガタツキ具合によって巻き数を調整します。シール材は塗布しないと水漏れの原因にもなります。
- 新しい蛇口の偏心管を時計まわりに回して締めこんでいきます。その際、お湯側と水側のでっぱり具合を同じにします。基本的には、同じ回転数を回しこめば同じになるはずなのですが、水道管のお湯と水のでっぱり具合が違うことがしばしばあります。
- 蛇口本体を水平に取り付けます。注意点は、蛇口の偏心管は時計回りにしか回せないので反時計方向に回してしまうとさきほど巻いたシールテープに隙間が出来て水漏れをしてしまうため、シールテープの巻からやり直しになります。コツは、蛇口と偏心管を仮組し、偏心管を時計回りにゆっくりと蛇口本体が水平になるまで回していくことですね。
- 偏心管のナットを左右均等に本締めし蛇口本体と偏心管を固定します。最後にシャワーホースを蛇口本体に接続し、蛇口全体で水漏れが無いことを確認し完成です。
気を付けなければいけないことは、蛇口を取り替えるときは経年劣化しているときが多いと思います、その際水道管側も劣化をしていて蛇口を外すときにヒビが入ったり折れたりすることがあります。
ユニットバスの場合には、壁に挟み込んでいる水道管が壁の裏側で外れてしまうこともあります。
蛇口取替で不安を感じる場合は、経験豊富なクラシアンスタッフにご相談下さい。お見積り、点検は無料です。
2016年5月30日
こんにちは、クラシアン沖縄のk本です。
水漏れしている蛇口を、使いやすい蛇口にお取り替えいたしました。
洗面所の蛇口は、ハンドルを回して水を出すタイプの蛇口が付いていました。
交換した蛇口は、TOTOの「TLHG30ER」で、レバーを上下左右に動かし、水量と温度を片手で簡単に調整する事が出来ます。
「エコシングル水栓」という、水だけ出しているつもりでも知らずにお湯がでていることを防ぐ機能がついています。
浴室の蛇口は、ハンドルを回して温度調整する蛇口が付いていました。
交換したサーモスタットタイプの蛇口はTOTOの「TMGG40E」で、設定した温度に蛇口が自動で調整してくれます。
上下のレバー操作でシャワー/カランの切り替えができます。
さらに、シャワーが優れもので、水量が少なくても浴び心地が良い「エアーインシャワー」です。
TOTO独自の技術であるエアインシャワーは、水一粒一粒に空気を含ませ、粒を大粒化させています。
これにより、普段通りに使っているだけで水道代を抑えることができます。
また、お湯の量も少なくて済むのでガス代や、灯油ボイラーの場合は灯油代が節約になります。
今の時代は、使いやすくエコ!
進化しています(^o^)
水回りの気になることは、お気軽にご相談下さい( ^^)/
2016年4月7日
2016年1月28日
おはようございます。クラシアン沖縄の金城です。
今回ご紹介する案件は、ユニットバスの改修工事です。
ユニットバスは、パーツを組み立てて作る、防水性の高いお風呂のことです。壁や天井、床が一体になっていて、お風呂と洗面台がひとつになった2点ユニットや、お風呂と洗面台、トイレがひとつになった、3点ユニットがあります。
今回ご依頼いただいたのは、お風呂・洗面台・トイレがひとつになった、3点ユニットタイプの浴室です。
トイレタンクと洗面台が一体成形されているタイプのものでした。
この洗面台が壊れていて、どうにかして欲しいとご依頼いただきました。
また、トイレも小さいので交換して欲しいとのことでした。
洗面台の台の上に、シャワー付きの混合水栓が設置されており、浴槽にお湯を溜めたりシャワーを浴びたり、洗面台と両方の用途で使用されています。
こちらのシャワー水栓を、ハンドルタイプからレバー式のサーモスタット水栓に交換しました。
トイレは、TOTO製のコンパクトなトイレを設置しました。
工事完了後、確認していただくと希望通りになって良かったと大変喜んでいただきました。