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2015年11月25日
2015年11月7日
クラシアン岡山支社のSです。
トイレの詰まりでご依頼いただき、お伺いしました。
問題のトイレ内には、小便器と大便器が設置されていました。
トイレの詰まりと一口に言っても、その原因はさまざまです。
洗浄時に異音がする・流れ方がおかしいなど、今回のように前触れとなる症状が続いていた場合、その詰まりは便器以外に問題がある可能性があります。
大便器の流れを確認すると、流れ終わった後に大便器・小便器共にボコボコと凄い音がしていました。
排水管はひとつに集まるように配管されているため、二箇所から異音がするということは、大元の排水管に原因があると考えられます。
そこで、屋外に出て裏に回り、排水マスを確認しようとしたところ、本来あるべきマスがありません。
本来なら、排水管が別の排水管に接続される箇所や折れ曲がっている箇所など、詰まりが生じやすい部分に、排水マスが設置されています。
通常、排水管は地中を通っていますから、詰まりが起きる度に掘り起こしてメンテナンスをするというのは手間も費用もかかってしまい現実的ではありません。
そこで、テクニカルアドバイザーとして、「排水桝を設置した方がいいですよ」と提案させて頂きました。
詰まりの生じやすい場所に排水マスを設置することにより、点検・清掃が出来ます。また、何処が原因か、何が悪いのかが明確に分かるようになるからです。
お客様とご相談の上、小口径マスの新設工事をさせていただきました。
これで、メンテナンスが楽に行えるようになりましたので、将来にわたって安心してご利用いただけると思います。
くらしあんしんのクラシアンは、社名の通り、すべてのお客様へ暮らしに安心を提供させていただく会社です。
水回りでお困りの際は、クラシアン岡山へご連絡お願い致します。
↑設置前後の様子
2015年1月25日
2015年1月23日
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