2018年2月16日
クラシアン岡山のY田です。
トラブルのある蛇口(混合水栓)を確認させて頂くと、少量ですが水を出してる時に水漏れしている状態です。
部品交換でも対応は可能でしたが、使用年数が20年ほどで、可動する部分の動きがスムーズではありません。
お客様もそろそろお取替えをお考えのようでしたので、新しい蛇口(混合水栓)をご提案し、お取り換えすることとなりました。
また、混合水栓の給水管、給湯管共に止水栓が設置されておりませんでしたので、配管と混合水栓のホースの間に止水栓を設置いたしました。
この止水栓を設置する事により、万が一混合水栓で水漏れが起こった場合でも止水栓で止水する事が出来ますし、水量・湯量の調節も出来るようになります。
お取り替えした混合水栓は浄水器一体型で、これまでご利用されていた後付けの浄水器と比べて、ヘッド周りがスッキリしています。
今回のケースでは、浄水カートリッジのランニングコストが浄水器一体型のほうが安くなり、お客様にお喜び頂きました。
蛇口周りの水漏れを放置されると、水漏れしている流し台や洗面台などの設備が傷んでしまう恐れがあります。
さらに、マンションなどで下の階に水が漏れてしまった場合、下の階にお住まいのお客様に多大なご迷惑をお掛けする恐れもあります。
クラシアンは点検・お見積もりが無料ですので、水周りで気になる事はお気軽にご相談下さい。