排水管工事と新人T君
2015年6月27日
クラシアン岡山支社ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は排水管の工事を行ってきました!
下水が詰まるという訴えで修理にお伺いしたところ、マスとマスの間にある長さ10mほどのパイプが詰まっていました。
まずは、高圧洗浄機で詰まっているものを除去して家の中の水まわりが問題なく使えるようにします。
高圧洗浄機を使うと、排水管を流れるゴミなどに加えて、多量の砂利が出てきました。
コンクリート製のマスが老朽化して崩れ、周りの土や砂利が流れ込んだようです。
割れたマスの隙間からは、周りに生える草木の根っこが入り込み、こちらも詰まりの原因になっていました。
排水管に根っこが入り込むと、その根っこにゴミが引っ掛かりやすくなり、また根っこもどんどん成長して、管の中がすっかり詰まってしまうことがあります。
詰まったのは屋外の排水管ですが、その影響で家の中にあるトイレや台所など水まわりに詰まり症状が出てくるのです。
こちらのお宅では下水の詰まりが起きるたびに、その都度ホースで水を流したりしてなんとか解消していたとのことでした。
高圧洗浄機で排水管の中は一旦きれいになりましたが、マスとパイプの継ぎ目にできた隙間から外へ排水が流れ出して水流が弱くなっていること、植物の根っこが入りやすくなっていることなどから、お客様にはマスとパイプの交換をご提案いたしました。
助っ人としてN課長と新人T君に来てもらい、3人で施工することになりました。
これまでのとは違うラインで配管することになり、庭を一番深いところでは1m近く間で掘り下げました。
これらは工事中の写真です。
そしてN課長の仕事っぷりを見て、必死に覚える新人T君の図です。
新人T君が一人前になるのはまだまだこれからですが、知識を身に付け、技術を磨き、お客様に安心をご提供できるクラシアンのスタッフになるべく日々精進中です。
新人に負けずベテランスタッフも頑張っております。
水漏れ修理、排水の詰まり除去、そして今回のように屋外の工事が伴う作業までクラシアンにお任せください。
水回りの困った、はクラシアンヘご依頼くださいね。
*****************
クラシアン岡山支社
*****************