一年以上ストレスを感じていた水漏れの解消
2018年9月28日
クラシアン岡山のY田です。
システムバスの埋込式の浴室混合水栓で、シャワーカランの切替ハンドルが故障し、水が止まったり、止まらなかったりする状態が一年以上続いてる事象です。
こちらの埋込式の混合水栓には後継機種が無く、また、部品は廃番になっておりました。
直す為には現在の埋込式の混合水栓ではなく、それを撤去した上で台に取付けるタイプの水栓に変更する方法が考えられます。
以前、他の業者さんに相談されたら、20万円ほどかかりますと言われたそうで、それならお風呂のリフォームをするまで、そのままにしておこうということで、現在に至っていたようです。
他の水回りトラブルでお伺いし、ついでに見てほしいとのことで拝見いたしました。
後継機種が無いことと該当部品が廃番になっている旨をご説明し、前述の他業者さんの半分以下の見積りで水栓交換のご依頼を頂きました。
作業ではまず、現在の埋込式の混合水栓を外します。
次にプレートが必要になるため、これまでの設置されていた水栓と同じ様な雰囲気になるよう丸みを持たせプレートを作製準備しました。ところが外してみると想定外のことが、、、
設置する為の穴(開口)が大きすぎて、準備していたプレートが使えない状態でした。
この大きな開口部分を塞ぎながら、新たな水栓の取付位置をカバーできるプレートをあらためて準備しました。
プレートを設置して、コーキング処理をし、水栓を取付しました。
開口部分があまりに大きかった為、取付位置を決めるのに少し苦労しました。
お客様にはやっと水漏れが無くなったとたいへん喜んで頂けました。
水回りで、お困りごとがありましたら、諦める前に一度、クラシアンにご相談下さい。
豊富な知識と経験をもとに、改善案をご提示いたします。