ディスポーザーの交換
クラシアン神戸の『エシディシ』です。
「ディスポーザー」についてのお話しです。
「ディスポーザーって何?」っという方もいらっしゃると思います。ディスポーザーとはシンクの排水口の中で生ゴミを細かく粉砕して排水と一緒に流す事が出来る生ゴミ処理機です!
生ゴミが出なくなるので、今まで三角コーナーや排水口のゴミ受けに溜まったゴミを捨てていた手間が省けます。
ただし、新たにディスポーザーを設置する際は、各自治体に排水設備の新設等の届出が必要となっています。
現在ディスポーザーを使われているお客様。
ディスポーザーの調子が悪かったり、壊れてしまってお困りではありませんか?
ディスポーザーの寿命は大体10年くらいといわれています。
クラシアンでは、現在ディスポーザーをお使いになられているマンションにお住いの方限定で、お値打ち価格のお取り付けを実施しております。
2種類の製品からお選びいだだけます。
こちら「スキューズF-13(YS4000L)」
フタスイッチタイプで使い方は従来通り。
生ゴミ量を検知し、全て粉砕すると自動停止。
自動で内部洗浄、ジェット水流で配管詰まりを防止。
噛み込み解除用ハンドル付き。
こちらは「エマソンAC105-B」
簡単・手軽に使える連続投入式。
玉ねぎの皮・鶏の骨・魚の骨も粉砕。
異物を落としても自己解決できるレンチ付き。
世界で認められた防振・防音性能。
どちらもほとんどのキッチンで交換が可能となっております。
詳しくは「こちら」をご覧ください。
そんなディスポーザーの不具合でお客様からご相談を受けましたので少しご紹介いたします。
三田市にお住まいのお客様で、ディスポーザーが最近あまりにも粉砕しなくなり、排水の流れが悪いとのことです。
この場合、原因として2つの可能性がございます。まずはディスポーザーの不良!そしてもう一つは排水の詰まりです。
排水が詰まっていると流れはもちろん、ディスポーザーの動きまで悪くなります。
お調べしたところ排水の詰まりは無かったのでディスポーザーの不良が原因であることがわかりました。
お客様に当社お取扱い商品をご紹介させていただくと、是非お願いしますと交換のご依頼を頂きました。
フタスイッチタイプをご使用でしたので同じタイプの「スキューズF-13(YS4000L)」の取付に決まりました。
ちなみに「エマソンAC105-B」では壁にスイッチを付けるタイプです。既存のディスポーザータイプによっては電気配線の工事等が必要な場合があります。その場合、別途料金がかかる事がございます。
現在のディスポーザーを外し、シンク穴を綺麗に拭き取りスキューズを取り付けます!
無事取付が完了しお客様にご確認頂きました。今までより音が静かで自動に止まるのが良いね!と言っていただけました。
年数の経っているタイプですと音が大きいことがあります。音の大きさにお悩みの方もこれを期にお取り替えをご検討してみてはいかがでしょうか?
よくご質問される事があるのですが、現在ディスポーザーが付いていてそれを通常の排水栓へ交換することも可能です。
あまり生ゴミが出なくて使う機会が無いという方もおられます。使わないのであればディスポーザーを付ける必要はありません。
ただし取り替え前に一度マンションの管理人さんや管理会社に確認していただいた方が良いでしょう。
ディスポーザーはその本体だけのシステムではございません。流れて行くその先の排水管も「専用配管」を通し、「処理槽」というマンション全体の槽があって始めて利用ができるからです。
現在ディスポーザーが付いてないご家庭では、この専用配管と処理槽が無いことが多いので、専用の設備や申請が必要になってくるのです。
ディスポーザーからディスポーザーへの交換では既に申請がされておりますので問題はございません。
ディスポーザーの交換はクラシアンにご相談、お電話下さい!
当社のスタッフがお客様にわかりやすくご説明いたします。
皆様からのお電話お待ちしております。
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クラシアン神戸の『エシディシ』です。
芦屋市のお客様から洗面所で水漏れしているお電話を頂き急いでお伺いいたしました。
何故急いでかと言いますと、洗面所の足元から水が出てくるというご依頼だったからです。
お客様のお住まいはマンションの5階!蛇口の先からポタポタ水漏れがするといった不具合とは違い、二次災害を招きかねません。
足元からということは床の上に水が流れてしまっているので、下の階のお部屋に水が漏れしてしまう場合があるのです。(階下漏水と言います)
お電話頂き、当社のコールセンターの案内で元栓を閉めていただきとりあえず水は止まりましたが、残った水もすぐに拭き取らないといけないので緊急でお伺いさせていただきました。
その甲斐もあり、水が床に滲みる事はなく階下への漏水はありませんでしたのでまずは一安心です。
続いて、水漏れの原因を調べるためシンク下の扉を開くとすぐに発見しました。シャワーホースからの水漏れです。
亀裂したシャワーホースから水漏れしている状態でした。
水受けタンクで漏れ出した水を受けていましたが、しだいに満水になり溢れ出した結果、床への漏水へと繋がりました。
お客様はシャワーヘッドを引き出せることはご存知でしたがまったく使われていないそうです。マンション購入時に最初から設置されていたようでご使用期間は20年近くになります。
ホース部分の取り寄せで部品の交換修理もできるのですが、お客様からは『ホースが付いていない標準のタイプに交換することは出来ますか?』と標準タイプの蛇口交換をご要望されました。
もちろん可能ですとご説明し、本体の交換をさせていただきました。
ご使用の洗面所の蛇口は取付穴が1つのみの『ワンホールタイプ』です。
基本的に同じワンホール水栓でしたらシャワーホース有り無しにかかわらず交換方法は特に変わることはありません。
まず水漏れしていた既存の水栓を取り外すと一つの穴が現れます。
穴のサイズは35mmでした。
サイズが37mm以上ですと『スペーサー』と言う部品が必要になってきます。
そのあたりは以前のブログ『タイプの違う蛇口も取り付けできます!』よりご参照下さい。
今回はシャワーホースのないタイプでTOTO製の『TLHG31AEF』という水栓に交換いたしましたが、もちろん同じシャワータイプの水栓に交換する事も出来ます。
また、このワンホール水栓のシャワータイプはツーホールタイプの水栓と違い水栓自体の高さを調節できる機能は付いていません。
簡単にご説明すると、頭を洗う時に片方の手でホースを持っておかないといけないのがワンホール水栓。
水栓自体の高さをあげられるので両手を使って頭が洗えるのがツーホール水栓となります。
頭を洗ったりする事だけで比較するとツーホール水栓の方が便利にお使いいただけます。
しかし、取り付けには穴が2つ必要です。では今回のお客様宅でツーホール水栓は取り付けられないのでしょうか?
いえいえ、実は取り付ける方法がございます。
その方法は新しい穴を開けるという方法です。そうすることでツーホール水栓も取り付ける事が可能になります。
ただし、いくつか条件がございます。洗面台の水栓が付いている部分が鉄製のものでは穴が開けられません。またお住まいが賃貸の場合は基本的にはオーナー様の許可を頂いてからの施工となります。
それ以外にも特殊な条件もありますのでその辺りは当社スタッフが拝見させていただき対応可能かご説明させていただきます。
お客様は同じタイプ・同じメーカーの蛇口しか取り付けが出来ないと思われていたようで、非常に驚かれておりました。
多くの知識を有して、様々な対応を行えるのが当社スタッフです。
水回りだけでなくお家のお困りごとは、クラシアンまでお電話下さい!!