2015年5月14日
クラシアン神戸の安藝です^o^
台所の蛇口を交換してきました!
キッチンではレバータイプのお湯水混合蛇口が普及しています。
使うたびにクルクル回さなければいけないハンドルタイプと比べて使いやすさは一目瞭然。
水の出しっ放しが減ってこまめに水を止める習慣ができ、節水につながるという調査結果も出ています。
ところでこのレバー式蛇口、水を出したいときにはレバーを上げますか?下げますか?
実は、20年程前まではレバーを下げて水を出す「下吐水」が一般的でした。
ところが現在はレバーを上げると水が出る「上吐水」方式があたりまえになっています。
「下吐水」だと、万が一上からレバーに衝撃が加わったとき水が出てしまうからです。
まわりに人がいないといつまでも出しっ放しになってしまいます(((゚Д゚)))
きっかけは阪神大震災。
上から物が落ちて蛇口にぶつかった結果、勝手に水が出る事故が相次いだためといわれています。
今回交換した蛇口も下吐水方式でしたが、新しい蛇口では上吐水になりました。