排水管工事で小口径ビニール桝に交換

2015年11月17日

排水管工事中の様子 排水管工事で小口径ビニール桝に交換し、仕上げたあとの様子

こんにちは。クラシアン広島支社のK口です。
今回は、排水管の改修工事をご依頼いただきました。

こちらのお客様は、数年前に飛び込みの業者さんに、モルタルで排水の修理をしてもらっていたそうです。しかし、根本的な解決にはなっておらず、今回、根っこが入ってしまって下水管が詰まってしまいました。
水による浸食や地盤沈下などの影響により、枡内のモルタル部分と塩ビ管との接続部分に隙間が空き、その部分から排水が漏れ、木の根の侵入をゆるしてしまったと考えられます。

今回は、今後のことを考えて、排水桝を『小口径ビニールマス』に交換いたしました。
小口径ビニールマス(塩化ビニール枡)は、配管(塩化ビニール管)と同じ材質でできており、接着剤によってしっかりと接合されるため、水漏れなどのトラブルが発生しにくくなっています。長期間にわたってトラブルを防ぐ事ができるので、家を健康に保つ事ができます。

一時しのぎの工事ではなく、メンテナンスしやすく将来のトラブルを防ぐための工事ができました。お客様には、安心して水まわりをご利用いただけると思います。
ご依頼いただきありがとうございました。
排水管工事や水まわりの改修なら、クラシアンまでお気軽にご相談ください。