漏水調査からの給水管工事

2019年4月29日

クラシアン福山のY田です。給水管工事をいたしました。

業者さんからのご紹介で漏水調査のご依頼を頂き、お客様宅に伺いました。
数ヶ月前より水道局から漏水疑いのお知らせを受け取られたそうで、気にはなっていたけれど、どこに頼んだらいいのか悩まれていたとの事でした。
早速、調査させて頂き、目視で確認できる露出部分、床下配管を確認しましたが、にじみや濡れは確認できませんでした。
量水器(水道メーター)から埋設されてる配管の半分以上がコンクリートやタイルの下にある様子で、どこが漏れてるかを調べるだけでかなりの金額になってしまうのことが予測されました。


そこで、一度これを機に全て新しくしましょうとご提案させて頂きました。
調査の段階で給湯配管に水漏れが無い事は確認していたので、予算の関係から給水管のみを引き直す事になりました。
既設の水栓柱がメインの給水管のルートから大きく離れている為、そちらの水栓柱は廃止して新たな水栓柱をお客様と設置箇所を相談の上、新設させて頂くことになりました。





基本的に水栓柱の場所で洗い物をされる事は無いという事で、格好だけ水を受けるような感じにしてもらいたいと仰られたので、このような仕上がりにさせて頂きました。
元々の水栓柱の蛇口は撤去して、化粧プラグで塞いでおきました。こちらもお客様とのお話の中で使えないのに蛇口がついてると紛らわしいと仰られてたので、この様な処置をさせて頂きました。
当然、漏れは解消し、お客様には喜んで頂けました。
クラシアンでは日々、お客様からのご依頼を頂いて、お客様のご要望にお応えするのは勿論のこと、それ以上のご提案をさせて頂くよう、努めております。

水回りでお困りの際には是非、クラシアンにご依頼下さい。