システムバスへリフォーム(2)

2015年8月1日

リフォーム前のタイル張りの浴室リフォーム後のシステムバス

こんにちは!クラシアン福岡、サービススタッフのオカPです!

タイル張りのお風呂をシステムバスへリフォームする工事(工事中のブログ)が無事完成いたしましたのでご報告です。
今回のリフォームは、お子様が大きくなりご家族が増えるお客様のために、浴室を広げる目的がありました。
もともとのお風呂スペースは1200×1600ミリでしたが、それより40センチ長い1600×1600ミリの更に大きなシステムバスを導入しました。

以前にはなかった、浴室お風呂の湯をボタン一つで沸かせる「風呂自動」を設置してパワーの弱っていた給湯器も新しく交換いたしました。
台所から給湯器をリモコン操作できるようになったことは、奥様にたいへん好評でした。
もちろん!ピカピカになったお風呂に関しては、ご家族満場一致でお喜びいただきました。


ユニットバスへリフォーム(1)

2015年7月27日

在来工法によるタイル貼りの浴室 解体中の浴室

こんにちは!クラシアン福岡、サービススタッフのオカPです!
先日、お風呂のリフォームをご依頼頂きました!
昨日から、ユニットバスへリフォームを行っております。写真は、もとあった浴室と脱衣所を解体しているところです。

今回ご依頼いただいたお風呂は、タイル貼りの床・壁にステンレス浴槽。かつては一戸建てのお風呂の主流だった、在来工法による浴室です。
浴室の周囲に防水加工を施し、コンクリートなどで壁や床を造り、モルタルとタイルで仕上げる昔ながらの工法で作られたこのタイプのお風呂は、在来浴室と呼ばれます。

規格が決まっているシステムバスと比べ、在来工法による浴室は自由度が高く、こだわりを尽くしたお風呂づくりができるという利点があります。反面、防水加工など下地の工事と内装工事が必要な分、現在の主流になっているシステムバスに比べて工期が長くなりがちで、予算も高くなる傾向にあります。

この在来浴室のよくあるトラブルとしては、タイルの剥離や亀裂、目地に入ったカビや汚れなどがあります。そのほか、年月とともに防水機能が衰えて、水漏れなどのトラブルを生じることがあります。じゃぶじゃぶと目に見えて漏水するのではなく、タイルの目地や浴槽の隙間からじわじわと染みこむように侵食し、木材などの腐食を進めます。

在来浴室に比べ、現在主流のシステムバスは防水機能に優れています。床下・階下に漏水する可能性が極めて低く、アパートやマンションの多くがユニットバスを採用しているのは、この高い防水性にあるでしょう。また、ある程度規格が決まっていますので、リフォーム期間が短くてすみ、その分、予算が抑えられるという利点があります。

昔ながらの在来浴室だったお風呂がどう変わるのでしょうか?
無事終わりましたら、ブログにアップさせていただきますので、楽しみにお待ちください~!


カユイ処に届かせます!

2015年7月2日

浴槽の排水栓の交換

こんにちは! クラシアン福岡のサービススタッフ、鍋です!

暑い季節がやってきましたね!
今日は、お風呂場の浴槽のゴム栓(排水栓)のチェーン切れとのことでお伺いしました。
これって切れているとかなり不便なんですよね。
腰をかなり曲げてお水を抜いたりしているとか、腰を痛める可能性もあるくらいです(ΦωΦ)

こういった細かなことも、クラシアンでは対応しております!
おまかせ頂ければ新しくすることが可能ですので、お気軽にご相談くださいね!


匠の仕事

2015年5月19日

お風呂の外観 浴室の外壁に開いた大きな穴 外壁の穴をふさぐ木製の蓋

こんにちは、クラシアン福岡サービススタッフの岡田です!
今回ご紹介するのは、まるで『匠』のようと喜んでいただいた浴室工事のお話です。

こちらのお客様の浴室では、屋外に設置された給湯器に繋がる配管のために、お風呂の後ろに大きな穴が開いていました。そこから外気が入り、冬などはとても寒いとのことです。
そこで浴室工事とあわせて、この穴を塞ぐ作業をさせていただきました。
予備の木材がありましたので、壁を埋めるのではなく、中の掃除や確認が出来る蓋を作成させていただきました。
三枚目の写真をご覧いただくと、大きく開いていた穴が木材の蓋によってばっちりふさがった様子がお分かりいただけます。

お客様には大変満足していただくことができ、『まるで匠みたいな仕事ね!』と誉めていただききました。
快適な浴室づくりのお手伝いができ、とても光栄です。
設備交換や内装のご依頼だけでなく、水まわりでお困りの点がありましたらなんでもお気軽にご相談ください。