シャワートイレ一体型から節水便器に交換

2015年8月5日

交換前のトイレ:INAXのシャワートイレ一体型便器 割れた便器
交換後のトイレ:LIXIL便器と温水洗浄便座シーティアQ

こんにちは、サービススタッフのてっし~です!
今日は、シャワートイレの便座が割れていたため、トイレ一式交換をさせていただいた例をご紹介いたします。

お客様がご利用されていたのは、INAX(LIXIL)のアメージュシリーズで、シャワートイレ一体型のトイレでした。
こちらは、手洗なしの水洗タンクと便器、シャワートイレがひとつになったタイプです。
今回、不具合が生じていたのはシャワートイレの便座部分で、経年劣化により割れておりました。
二枚目の写真をご覧いただくと、便座裏のゴム足の周辺に大きなヒビが入っているのがお分かりいただけると思います。

お客様とご相談した結果、今後のことも考えて、新しいものに変えさせて頂くことになりました。
タンク・便器は、節水性能に優れたTOTO製の組み合わせ便器ピュアレストを。便座は、クラシアンの温水洗浄暖房便座シーティアQを設置させていただきました。
今後は安心してお使い頂ければと思います。

LIXILのシャワートイレやTOTOのウォシュレットをはじめとする温水洗浄便座は、ご家庭でも一般的に使用されるようになってまいりました。
ただ、普通便座と違って、温水洗浄便座は電気製品です。
便座が割れていたり、便座コードに傷がついていたり、そんな不具合のある状態のままで使用を続けていると、思わぬ事故につながる可能性もございます。
とくに、長くご使用になられている温水洗浄便座は、故障した箇所がないか定期的に点検されることをおすすめします。

もし不具合を確認された場合には、コンセントから電源プラグを抜いてご使用をお止めいただき、私たちにご相談いただければと思います。
トイレの交換からリフォームまで、水回りのことならクラシアンまでお気軽にご相談ください(^^)/