トイレタンクの部品劣化による水漏れ

2015年8月4日

トイレタンク

今回、松山市のお客様より、トイレの水が止まらないというご依頼がございました。
トラブルが起きているトイレを点検させていただくと、『排水弁』という部品が破損しており、便器内にチョロチョロと水漏れしていました。

排水弁はフロートバルブともいい、タンクの中から便器へ洗浄水を流す時に開閉する蓋の役割をもっています。
トイレタンクは普段目につかない場所ですが、水に触れている部品が多く、そういったものの中には劣化が早い部品もあります。
今回は、同部品(排水弁)を交換させていただき、きちんと対処できました。

トイレの水が止まらなくなるという現象にもいろいろな原因があります。
見た目にはさほど量が多くないと思う場合でも、放置している間に徐々に漏水量が増え、水道料金が高額になることもあります。
また、貴重な水資源をムダにしないためにも、不具合を見つけられた場合は、クラシアンまでお気軽にご相談ください。