2016年9月29日
2016年2月27日
2016年1月30日
2015年8月26日
こんにちは!
クラシアン栃木支社のOです!
今回はトイレのリフォームをさせていただきました。
最初、ご依頼いただいた内容としては、トイレの水漏れでした。
状況を確認したところ、タンク内の結露防止材が剥がれ、結露していました。
結露で生じた水滴が床に伝い、水もれと勘違いされたようです。
トイレタンクは常に水が入った状態ですので、外気との寒暖差があったりするととくに結露ができやすい場所です。それを防ぐために結露防止材が入っているのですが、経年劣化などによって、正しく機能しない場合があります。そんな時、タンクの中はフタがしまっているため、目に見える異常が表面に出てこなければ気づきにくい場所です。
結露というと軽微なイメージを持たれるかもしれませんが、放っておくと大変なことになります。
タンクの背面や床などは目が届きにくく、カビやシミなどに気づく頃には、クロスが剥がれたり、床などの木材が腐って便器の重みで沈んでしまったり、大掛かりな補修が必要になるケースもあります。
実際に、今回の場合では、水に濡れた床がブカブカしてしまい、非常に危ない状態でした。(+。+)
今回は便器の交換と合わせ、大工さんと内装屋さんにご協力いただき、床の張り替えとクロスの張り替えを行いました。
壁や床は落ち着いた色合いに変わり、とりわけ、奥の壁紙の色だけ濃い色のアクセントウォールとなって、奥行きがでています。
床・壁のリフォームを終え、新しくTOTOのトイレとウォシュレットのアプリコットを設置しました。色は、自然なアイボリーで、壁や床のカラーとも馴染んでいます。
アイアン製のアンティーク風タオルハンガーを設置し、ペーパーホルダーも壁と同じトーンに。トイレ全体で統一感が感じられ、シックで高級感がある素敵な空間ができあがりました。
とくにクロスに関してはお客様のご要望に添うことができ、大変喜ばれていました。
壁や床を張り替えたりするリフォームとなると、そうそう頻繁に行うことはできません。
長く使っていただくお客様に、仕上がりを気にいっていただけるよう、精一杯提案させて頂きます。
リフォームのご希望があれば、お気軽にご相談くださいね(ゝω・)
2015年8月25日
こんにちは!クラシアン栃木支社スタッフFです。
弊社では、トイレ交換ご希望のお客様と打ち合わせさせていただく機会がたびたびございます。
その中で、大半のお客様が迷われるポイントの1つが、『タンクの手洗い器』をどうするか、です。
手洗器が必要か、不必要か。
最終的にはお客様のご判断に委ねるわけですが、ご案内の際に私が伺っていることがあります。
それは・・・「現状使っていますか?」ということです。
当たり前の問いかけですが、商品選定のポイントとなるようです。
もちろん、理由があって選択されている方もいらっしゃいます。
足腰が弱く移動が大変であるとか、トイレの近くに手洗い場や洗面台などがなく、手洗い付きのタンクが必要であるとか。
ですが、なんとなく手洗い器付きを選択された方からは、次のようなご意見をお聞きします。
「最初から付いていたから・・・」
「隣に洗面所が有るから使った事がない・・・」
「水アカが付いて困っていた・・・」
なんとなく付けてみたけれど、意外とご活用に困惑されている方も多いようです。
リフォーム全体から見ると手洗の有無などは細かな部分です。しかし、せっかくトイレを一新する機会ですので、これまでの生活スタイルから適切な製品をお選びいただくことが大切です。
ちょっとした事ですが、設置後のお客様から・・・
「スッキリとした!」
「お掃除がラクになった!」
とのお言葉を頂けた時、こちらの方まで嬉しくなってしまいます。
ご家庭で、毎日何度も使用される物ですから、ご家族皆様のニーズに沿ったご案内が出来るように、私も日々頑張りたいと思う今日この頃です。
2015年8月23日
クラシアン栃木支社のぼりです。
「便器内にタンクの水が少しづつ流れ続けて止まらないので修理してほしい」というご依頼をいただき、お客様の元へ駆けつけました。
早速トイレのタンクを開けて内部を点検してみると、オーバーフロー管がパックリ折れてました。
オーバーフロー管とは、トイレタンクの中に設置されているパイプです。
なにかの原因で水が溜まりすぎた時、トイレタンクから床に水が溢れるのを防ぐため、便器の中に余分な水を流して捨てる働きをしています。
このパイプが折れてしまったため、タンクの中はオーバーフローしていないのに便器に流れる水が止まらなくなったようです。
トイレを使用した後、レバーを操作するとタンクから水が流れますが、このレバーとつながってタンクに溜まった水を流したり止めたりしているゴム製の栓があります。
浴槽の栓の少し大きいものをイメージしていただくとよいと思います。
このゴムフロート弁が何度も上げ下げされるうちに、隣にあるパイプが傷んでしまったと考えられます。
新しいオーバーフロー管を取付けて修理が完了しました。
トイレのタンクの中には重要な部品が使われていますが、長く使っているうちに老朽化して不具合を起こすことがあります。
トイレを使っていないのに、水の流れる音がしたり、便器の水面が揺れていたりする場合には、早めの点検をオススメいたします(^^)/
クラシアンでは水漏れの無料点検を行っております。お気軽にご連絡下さい(^-^)
2015年7月20日
クラシアン栃木のぼりです。
先日、お客様からタンクに水が溜まらなくなったいうご依頼をいただきました。
さっそくお伺いし、点検させて頂いたところ、タンク内に節水の為に2リットルのペットボトルが入っていました。
そのペットボトルがタンク内の部品に干渉し、故障してしまったようです(;_;)
タンク内に無理に異物を入れると、故障したり、劣化を早めてしまう可能性がありますのでご注意ください。
今回はお客様のご希望もあり、トイレ交換にて対応させて頂きました。
便器本体は、LIXIL(INAX)の『アメージュZ』。便座は、クラシアンオリジナルの温水洗浄暖房便座『シーティアQ』です。
今回設置したアメージュZは、シンプルなデザインながら必要な機能が備わった、LIXIL定番の組み合わせトイレです。
凹凸が少ないため、汚れてもさっとカンタンにお掃除ができます。また、LIXILの従来品に比べ、一回に使用する洗浄水量を約69%カット。節水機能に優れたエコなトイレです。
これまでの温水洗浄便座は操作部が便座の袖についていましたが、今回の取り替えで壁リモコンタイプになりました。トイレ本体やタンクもスマートになり、トイレの周囲がすっきりとしました。
それぞれの便器、あるいはタンクには、最適な洗浄水量があります。
トイレタンクにペットボトルなどを入れて節約する方法が紹介されていることがありますが、これらがトイレタンクの故障や排水のつまりにつながったりすることがございます。
トイレの排水は、汚物が便器から見えなくしたら終わり、ではなく、そこから下水道まで運ばなくてはなりません。洗浄水量が足りず、見えないところに汚物が蓄積してトラブルになって、結果として余計な費用がかかってしまうのでは本末転倒です。
最新式のトイレは、10数年前のものに比べると劇的に節水機能にすぐれたモデルがでています。4人家族のご家庭の場合、年間を通して考えると、何百リットルという違いです。トイレを取り替えることで、お掃除がしやすく、節水もできるのであればうれしいですよね。
LIXILのほかTOTOなど各種メーカー品をご提案いたします。
トイレの交換やリフォームのお悩みがあればクラシアンまでお気軽にご相談ください。
2015年5月19日