他社修理後の漏水調査

2017年11月29日

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クラシアン熊谷です。

アパート管理会社様からのご依頼です。トイレ修理後、床が濡れるので調べてほしいとのこと。
伺ってみるとタンクと給水管の繋ぎ目から水漏れしており、床へ…
修理は数日前メンテナンス業者が行っており、因果関係があるかも調査してほしいと言われました。
ボールタップというタンク内部品を交換しており、その作業では必ず外す箇所でもあります。

水漏れしていましたが、ナットは相当強く締め込んでありました。
それでも漏れてしまった原因は締め込む強さではなく給水管が劣化して変形したことによるものでした。
状況を管理会社のご担当者様に説明し、給水管を交換しました。
このように修理交換の際は、部品の繋がりや、連動する部分も併せて交換が必要な場合があります。
当社ではそれらを総合的に見て、どうような処置が必要なのかを調べ、お見積もりいたします。


パッキンサイズが違っていた!

2017年9月30日

クラシアン熊谷です。

修理対応が終わった現場で別件も見てほしいと言われ小便器の水漏れ対応をしました。
別の業者さんが以前修理をしたが直ぐに水漏れが再発してしまったとの事。
流すボタンを押すと小量の水漏れがあり、その箇所を分解してみたところ、繋ぎのパッキンサイズが違っていました。
正しいサイズのパッキンを2箇所交換し水量調整をおこない作業完了です。
お客様は何度も水漏れするのは設備が古くなっているのかもしれないと思われていたため高額な工事も覚悟していたそうです。安くおさまって安心したと仰って頂けました。

小便器の繋ぎのパッキンはよく使われるサイズとは若干ちがうので知らないとこのような間違いが起きてしまうことがあります。
一般的には13mmと20mmのパッキンを使用することが多いのですが、小便器は16mmが使われます。


トイレ交換工事

2016年1月15日

交換前トイレ 交換中トイレ 交換後トイレ

クラシアン西埼玉のKです。

トイレの水漏れでお伺いしました。
トイレリフォームを検討中との事でしたので、その日は、応急的に修理し、後日トイレ交換と内装工事をさせて頂きました。
内装が変わりまた気持ちよくお使いいただけると思います。