2017年8月6日
クラシアン沖縄のNです。
屋上タンクに破損があるとの事で取替え交換工事のご依頼をいただきました。
現場を確認したところ、受水槽上部が劣化により破損、また給水管接続部からも水漏れが生じている状況でした。
穴が空いて雨水も入り込む状況でしたが、幸いにも飲料水としての使用ではなく、トイレ用の給水としてのみ使用している受水槽でした。
多数の方が利用する施設の為、早めの対処をご希望です。
工事日程は二日間です。
第一段階:受水槽及び給水管の解体作業(一日間)
第二段階:クレーン車により廃材撤去、ならびに資材搬入作業
第三段階:受水槽設置、ボールタップ電磁弁取付、給水管改修工事
第四段階:給水開始(受水槽5トン)
第五段階:給水管接続部の水漏れ確認、トイレタンクへの給水確認
全工程完了後、資材などの後片付けし工事完了となります。
水回りのお困り事は、どうぞ気軽に『くらし安心 クラシアン』まで。
皆様の『暮らしに安心』を提供できるよう対応致します。
2015年10月27日
こんにちは、クラシアン沖縄営業所のK本です。
今回は、屋上タンクの蓋交換作業です。
台風の被害で、タンクの蓋が飛ばされて無くなってしまうことがよくあります。
そのままにしておくと、雨や汚れが進入して、中の水が汚れてしまいます。
隙間のできない蓋を使う必要がありますので、タンクの蓋は製造メーカーと型番を見て純正品を取り寄せています。
設置から年数が経って、メーカーや型番が特定できない場合や、製造中止になってしまった場合は、タンクまるごと取り替えしなければいけません。
しかし、ご予算の兼ね合いや工事タイミングなどで、なんとか蓋だけ取り付けたい場合もあるでしょう。
なんと、使っているタンクの蓋をオーダーメイドする事ができるんです。
受注生産で作ってくれるメーカーさんがありますので、ご相談いただければお見積いたします。
2015年7月19日
クラシアン沖縄のK本です。
台風が過ぎた後にクラシアンが呼ばれるトラブルで一番多いのは、屋上タンクの給水管から起こる水漏れです。
鉄製の給水管が塩害で錆びて腐食し、強度が弱くなっているところに台風の強風が吹きつけて、亀裂が入ってしまうのです。
腐食に強い塩ビ製の給水管に交換して修理します。
また、屋上タンクにTVアンテナを取付けていて水漏れが起こるケースがたびたびあります。
屋上タンクの給水管にTVアンテナを取り付けていると、TVアンテナが強い風であおられたときに、つないである給水管が破損することがあるのです。
TVのアンテナは、給水管とは別に支持を取って固定されることをお勧めします。
また、これからもまだまだ台風の季節ですが、被害がないことが一番ですね。