2017年11月26日
こんにちは。クラシアン沖縄のK本です。
洗面化粧台のリフォーム工事を行いました。
トイレ工事をご依頼いただいたお客様から、「洗面化粧台を新しくしたいんだけどクラシアンさんはやってますか?」とご相談いただきました。
はい!水回りのことはすべてお任せください!!
洗面化粧台はいろいろ選択肢があり、カタログを見ただけでは何がどうなって、いくらなのかがよくわからない、という方もいるかと思います。
まずは、現状の洗面化粧台を見させていただき、現状からどのように変化させたいのかじっくりとお話を伺います。
(洗面化粧台のタイプ)
スタンダードなタイプから、ホテルで見るような豪華なものまであります。
現在ご使用のものと同等タイプで、予算を抑えた洗面化粧台をご希望され、LIXIL製のオフトシリーズから選択することになりました。
(洗面台の大きさ)
一般的な大きさは横幅が75cmです。60cmのコンパクトタイプや、棚との組み合わせで100cmにすることもできます。
「サイズは60cmでもいいかな」とお客様からご相談がありましたが、給水・排水の位置、設置バランスを考え、これまでと同じ75㎝の設置をおすすめいたしました。
(洗面台の扉タイプ)
両側観音開きタイプと引出しタイプがあり、使い方によってどちらが便利なのかが変わります。
大きなものや、たくさん収納したい場合は観音開きタイプ。化粧小物やドライヤー・タオルなど細かく仕分けして収納したい場合は、引出しタイプが便利ですね。
(洗面台の蛇口タイプ)
ご使用用途によって蛇口タイプを選ぶことができます。シャンプーができるシャンプー蛇口の他、通常のレバータイプやバルブタイプ、水だけ出せる単水栓タイプがあります。
これまでと同じ、シャンプー蛇口に決定。
(排水タイプ)
洗面器に水をためるとき、ゴム栓で栓をするか、レバーを上げ下げして栓をするかを選べます。
ゴム栓はシンプルですがチェーンでつながっているので、普段邪魔になると感じる方もいらっしゃいます。
レバーで上げ下げタイプは見た目がスッキリしており、髪の毛を流さないようにするヘアキャッチャー機能があります。
(化粧鏡のタイプ)
3面鏡タイプと1面鏡タイプ。
3面鏡は合わせ鏡で便利です。鏡の裏側が棚になっているので収納ができます。
1面鏡はシンプルでお値段がリーズナブルです。
(化粧鏡の高さ)
全高が1m85㎝と1m78㎝の2種類あります。
現在の高さを基準に選びます。
(曇り止め鏡)
曇り止めコートの有り無しを選べます。
浴室の近くに設置するのであれば、曇り止めコート付がおすすめです。
従来は電気を使って曇り止め効果をさせていましたが、現在のモデルは電気を使わない曇り止めコートですのでエコですね。
(色)
洗面器の陶器部分が白とピンクで選べます。
洗面台扉部分は白や茶系、ピンク(艶あり)から選べます。
色はお客様のお好みですが、あえてアドバイスさせていただくとすれば、壁や床の色と照明の色によって雰囲気が大きく変わるので完成後のイメージをしながら選択されると良いです。
選択肢が多いですが、使用用途や家族構成を伺いながら順番に決めていくと、色の選択へ来たころにはかなり鮮明に完成イメージができます。
色まで決めたころには、お客様から「早く工事して!」と言われたりします。(笑)
今回の工事では、洗面化粧台『FTVH-755SY1-W』ミラーキャビネット『MFTX1-751XPJU』を使用しました。
照明は、白色のLEDタイプです。
完成後、お客様から「23年使っていた洗面所が見違えるように変わってとっても嬉しい。照明も希望の白色で明るくなって大満足です!」と、とても喜んでいただけました。
お客様に喜んでいただけることは、僕たちの仕事のやりがいです。
じっくりとお客様のご要望をお聞きします。
洗面化粧台の工事をお考えでしたら、是非クラシアンにご連絡ください。