2016年1月5日
クラシアン沖縄営業所のk本です。
今回は、外国製の小便器の改修工事のご相談をいただきました。
小便器は、既存の排水管の位置を基準に、『取り付けられるかどうか』と『取り付ける機種』を判別します。
外国製ですと、日本の規格と違いが大きく、基本的には大掛かりなリフォーム工事が必要になります。
ですが、今回は壁などを極力そのままで交換工事を行うことがお客様のご希望です。
そこで、新たに取り付ける機種を入念に選別し、toto製の壁掛け小便器UFH570に決定しました。
新しい便器の壁掛け金具取り付け位置に補強材を入れたり、壁の後ろで給水管を移設したりと作業内容は多く時間もかかりますが、完成すると喜んで頂けますし、達成感も感じられます。
小便器を長く使っていると、排水管に『尿石』と言う汚れの固まりが固着し、流れが悪くなってしまいます。今回は、工事の途中に専用の薬品とワイヤー器具を使用し排水管のお掃除もしました。
外国製製品からのお取り替えやリフォーム工事も、全力でお力になります。
水まわりの施工でお困りの際は、お気軽にお電話下さい。