2015年11月25日
クラシアン沖縄の川本です。
今回は、雨が降っていないのに屋上につながっている雨樋から水が出てくるというご相談を受け、現場に伺いました。
原因は、屋上タンクから水が溢れ、その水があまどいを通って出てきていました。
タンクの水量を調整している浮き(ボールタップ)が破損し、水量をコントロールできなくなってしまい水が溢れてしまったようです。
ボールタップの破損は老朽化の他に、水道管のサビがボールタップに入り込んでしまうこともしまうことも原因の一つです。
今回は、ボールタップ交換と同時に水道管をサビない塩ビプラスチックの管に変えました。
紫外線対策として、水道管を油性塗料で塗装します。
屋上での作業は、作業工程をお客様が気軽に見ることが出来ないため、いつも作業前・作業中・作業後の写真を撮影し、作業後に写真を一緒に見ながらご説明させていただいております。
写真で作業内容を確認できるので、安心できるとお客様からお声を頂いています。
クラシアン沖縄では屋上タンクの点検・修理を承っております。いつでもお気軽にご相談下さい。