2015年2月18日
こんにちは。クラシアン沖縄の川本です。
今回は珍しいトイレ交換の例をご紹介します。
先日、お客様よりトイレの水漏れでご連絡を頂きお伺いしたところ、劣化によりタンクから便器に水漏れしている状態でした。
トイレ自体を交換することになりましたが、元々設置されているトイレがPana Home「カスカディーナ」で、排水芯120mmという珍しいタイプでした。
カスカディーナから別のトイレに交換する場合、LIXIL(INAX)製ですと交換に対応できるトイレがありますが、TOTOなどのメーカーに交換する場合は、排水芯の位置が問題で、床と排水管の工事を行わなければ設置できません。
左上から2つ目の写真が排水芯のアップですが、排水芯120mmですのでとても壁に近い位置にあります。
多くのトイレは排水芯より後ろにスペースを必要としますので、対応可能なトイレ以外に交換する場合は、どうしても床と排水芯の工事が必要となってしまいます。
今回は、LIXIL(INAX)製のアメージュZ[リトイレ](タンク:DT-Z150HU-LR8、便器:BC-Z10HU-LR8)に交換致しました。
元々使用されていたシャワートイレはまだ新しいので、交換した新しいトイレにそのまま取り付けています。色はシャワートイレに合わせてピンクを取り寄せて設置しました。
クラシアン沖縄では、お客様の要望に合わせて対応致しますので、お困りの際は0120-511-511までお気軽にご相談ください。