2015年12月3日
こんにちは。クラシアン長崎のHです。
先日担当させていただいたトイレリフォームをご紹介します。
ご依頼いただいたお客様のお母様は足が不自由で、トイレの中で何度も転倒してケガをされたり、入り口の段差が辛かったりと、ご不便な思いをされていらっしゃったそうです。どうにかならないかとご相談を頂き、今回、トイレのリフォームをさせていただくことになりました。
リフォームでいうところのバリアフリーデザインとは、物理的障壁、つまり建物の段差を取り除くことをいいます。健常者の方でも、夜や暗がりの中では数センチの段差が転倒の原因となることがあります。身体障害・視覚障害がある方には、なおのこと危険です。
今回のリフォームでは、トイレの床を底上げし、入り口の段差を無くしました。
また、便器が奥の方にあった為、入り口に近くに移動しました。
移動の際につかまりやすい場所に手すりもあるので、安心してトイレをご利用いただけます。
お母様にも『トイレに行きやすくなった』とお喜び頂きました。
ご依頼いただきありがとうございました。