2015年5月29日
先日、受水槽の修理に伺いました。
戸建て住宅の場合、水道は直結給水方式が一般的ですが、高さのあるビルやマンションなどでは、水道に送る水圧が確保できないため受水槽方式がとられます。
受水槽で水道水を貯め、ポンプでその水を高架水槽に送ることで水道から水が出るようになっています。
今回は受水槽内の部品に問題がありました。
受水槽には、一定の水位で水を止めるための部品(ボールタップ)がついていますが、それに不具合が生じるとタンクから水がチョロチョロと溢れてしまいます。
破損してしまった部品を替えて無事修理完了です。
戸建ての多い宮崎では、なかなか珍しい作業でした。
マンションやビルでは、貯水槽の破損による水漏れだけでなく、給水管の劣化で赤錆が混じった水が出てしまうこともあります。
水まわりでお困りの事がございましたら、ぜひクラシアンへご相談下さい。