タンクレスの『サティス』でトイレがすっきり!

2015年11月2日

こんにちは、クラシアン三重です。
先日、トイレのリフォームをさせていただきましたので、ご紹介いたします。

最初、便器に蓋を落としてしまって水が流れなくなってしまった!というご依頼をいただき、お伺いしました。
プラスチックなどの水に溶けない固形物がつまってしまった場合、詰まりが自然に解消することは、ほぼありません。
奥に入り込んでしまうと、便器の外から取り出すことは難しくなります。
便器を外して異物を取るというご提案をいたしましたが、お客様が便器を外すなら、トイレを新しくしたいといわれましたので、お客様ご希望でトイレのリフォームをすることになりました。

リフォーム前のタイル貼りで隅付タンクのトイレ リフォーム中の便器をはずしたトイレ
リフォーム後トイレ、バリアフリー化した木目調の床 リフォーム後トイレ、LIXILのシャワートイレ一体型便器『サティス』

まず、タイル貼りだった床を、あたたかみのある木目調の床に貼り替えました。
トイレにつながる扉のところに段差があったのですが、段差をなくしてバリアフリー化しました。

便器は、お客様のご要望で、LIXIL(INAX)のタンクレストイレ『サティス』を取り付けることになりました。
こちらは、タンクのない、シンプルでとてもコンパクトなデザインのトイレです。
シャワートイレと一体になっており、コンパクトながら、機能は大変充実しています。
スイッチ操作で強力脱臭するターボ脱臭、鉢内除菌にまる洗い洗浄、清掃性をアップさせるお掃除リフトアップ機能など。もちろん便利なだけでなく、環境に配慮し、水と電気の使用量を抑えて節約するとともに、二酸化炭素(CO2)の排出量削減にも努めた製品となっています。

以前のトイレには隅付のタンクがついていましたが、タンクがなくなった分、トイレ内が広くなったと、お客様も大変お喜びになられていらっしゃいました。
タンクのお手入れが必要ないので、お掃除もカンタンになったのではないでしょうか。
いつまでもキレイな状態をキープしていただければと思います。
ご依頼いただき有り難うございました。

急なトラブルからトイレのリフォームまで、水まわりのことならクラシアンまで、お気軽にご相談ください。