クラシアン 高知ブログ

 

温水洗浄便座一体型のトイレで、便座から水漏れしてしまいました。
コンパクトで当時人気のモデルですが、これを機会に節水トイレにリフォームすることにしました。
LIXIL社のINAXブランドです。
プロガードコーティングが施してあり便器の表面がツルツルしているので、汚れが落ちやすく、固着しにくいという特長があります。

クラシアン高知のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、男性用トイレのバルブ交換をご依頼いただきましたので、紹介させていただきます。

ご依頼いただいた小便器のバルブが水漏れをおこしていましたので、新しいタイプのフラッシュバルブに交換しました。

水洗式トイレに使用されるフラッシュバルブは、便器の洗浄水の水圧や流量などを制御するバルブとして使用されています。
不特定多数の人が利用する公共トイレのような場所では、とくに連続的に使用されることが予想され、劣化が避けられません。

内部のつまりや部品の摩耗によって、吐出する水量が極端に増えたり、止まらなくなったり、逆に流れなくなったりなどのトラブルにつながります。
トイレや水まわりに違和感を感じられたら、お早めにご相談ください。

今回は和式トイレの詰まりを直すご依頼です。
物を落としてしまったとのことでした。
洋式トイレだったら便器を取り外すことができますが、和式トイレはコンクリートに埋まってるため取り外しできません(。>д<)
仕方なくトイレを壊して、排水菅に詰まってる物を取りだし、新しい掃除口付きの和式トイレを取り付けました。

万が一トイレが詰まっても、掃除口（便器の底に付いている円い金属の部分）を開けて排水管に詰まっている物を取り出すことができます。
公共のトイレ等、多くの方が使用する場所で見かけた方もいらっしゃるでしょう。
ただし掃除口付トイレだからといって、トイレットペーパー以外を流すのは絶対ダメですよ(｀(エ)´)ﾉ