小便器の電磁弁の劣化による故障

2015年7月7日

電装式フラッシュバルブの小便器 小便器の機能部を開けたところ

某福祉施設様より『小便器の水が出なくなった』とご相談いただきました。
トイレを拝見させて頂いたところ、原因は電磁弁の劣化にあり、後日、機能部一式交換させて頂きました。

電磁石と弁を組み合わせたものを電磁弁といい、電気のオン・オフを切り替えることにより、水や空気などの流体の動きを操作します。
写真のようなセンサーやタッチスイッチで水を流す小便器では、電装式のフラッシュバルブに電磁弁が内蔵されています。センサーやスイッチでの起動信号が入ると電磁弁が開閉し、フラッシュバルブを起動させ、洗浄水の流れを止めたり流したりを切り換えます。

今回のご依頼では、小便器の機能部を交換することで、無事に水が流れるようになりました。
小便器の故障など、トイレや水まわりのトラブルは、クラシアン鹿児島にお任せ下さい。(^^)