2017年11月25日
クラシアン神戸の『エシディシ』です。
神戸市のお客様から洗面所の水が止まらないとお電話を頂きお伺いいたしました。
深夜に洗面所の蛇口を使い、レバーを戻すと水が止まらなくなってしまったとの事です。
クラシアンでは24時間受付・365日対応しておりますので、どんな深夜でもご連絡下さい。
予約状況によってすぐにお伺い出来ない場合もございます。しかしお電話を頂ければコールセンターにて緊急の止水の方法や応急対応方法をできる限りお伝えいたします。
ここで水漏れ時の止水方法をご紹介いたします。
洗面所の水栓から勢いよく水が出て止まらない状態です。
洗面所の下の扉を開けるとこのようなハンドル(止水栓)があります。
今回は、下から立ち上がってるタイプですが、壁から出ているタイプや、ハンドルではなくレバーであったり、マイナスドライバーで締めるタイプ、まったく付いていない場合もあります。
普段操作することの少ない場所なので固まってしまい、回すのに一苦労することも多いです!
無理に力を入れると今度は止水栓から水漏れしたり、給水管が折れてしまったりする事もあるので、適度な力を入れてみて回らないようでしたらそこでストップです。
洗面所の止水栓を閉めた場合、洗面所だけ水を止めることができます。洗面所以外の場所(トイレ、台所、お風呂、洗濯機など)では水を使う事が出来ます。
洗面所の止水栓が固くて閉められない場合は、お家全体の元栓を閉める方法があります。
お伺いしたお宅はマンションでした。元栓の場所は一般的に玄関脇の扉の中にあります。
2つレバーがありましたが、どちらか1つだけ締めることで止水できます。
レバータイプだけでなく、ハンドルタイプや1つしかなかったりもします。
元栓を閉めたので洗面所だけではなく、お家すべての水が止まりました。
閉めている間はトイレや台所、お風呂なども水は出なくなります。
戸建のお家の場合は地面にある場合が多いです。
これで止水ができました。
使用年数がかなり経っていることからお客様とご相談し、水栓の交換をいたしました。
交換した水栓はTOTO製の『TLHG30EG』です。
「一時はどうなる事かと思ったけど、蛇口も新しくなって良かった」
「コールセンターの方にも親切に説明して頂いてありがたかった」と言っていただけました。
クラシアンでは1時間以内でのご訪問を心がけておりますが、ご予約の兼ね合いで時にお待ちいただく事もございます。
しかし、お電話を頂ければコールセンターにて緊急の対応方法などお電話でわかる範囲のアドバイスをさせていただきます。
水まわりのトラブルはクラシアンにお電話下さい。