賃貸マンションでおすすめ!台所の蛇口交換
クラシアン神戸の『エシディシ』です!
台所の蛇口について相談したいとお電話いただきました。
早速、お伺いしお話を聞かせていただきました。
お客様はご高齢で、ハンドルを閉めるときに力があまり入らずしっかりと止める事が出来ないのでなんとかしたいとの事でした。
お使いの蛇口は「ツーハンドル」という蛇口でクルクルと手で回して水を出したり止めたりするタイプです!
このタイプは年数が経過すると最初のときより固くなったり、キツく閉めないと止まらなくなったりすることがあります。
「毎日使うものなので楽に開け閉め出来るようにして欲しい」
「ただ、このマンションは賃貸なので勝手に改造してよいのかそれも相談したい」とおっしゃられました。
基本的にお部屋を借りられているお客様は文字通り借りている状態なので勝手に改造したり工事したりしてはいけません(水回りに限らず)
例えば、トイレに普通便座が付いていて、それを外しウォシュレットを付けられた場合、お部屋を出られるときには元の状態(普通便座)に戻さないといけません!
「現状復帰」つまり最初の状態にして返さなければいけないのです。
現状復帰するからと言って勝手に工事をして改造したりするのもいけません。まずは大家さんに確認して了承を得る必要があります。
早速同じマンションに住まわれている大家さんにご相談に伺いました。
「現状復帰できるのであればいいよ」とご了承いただきました。
お客様にご報告して、いくつかの対応方法をご提案させていただきました。
(方法1)ハンドル部分をレバーのタイプにして力を入れやすくする。
例)三栄:ワンタッチレバー(PR23F)
(方法2)蛇口の本体交換
例)TOTO:台所水栓(TKGG33E)
(方法3) 秘密兵器(この三番目のご提案が今回採用されました)
(方法1)は一度お取り付けし確認していただいたのですが、「多少は楽になるもののまだ力が必要」との事でした。
(方法2)ですが少々問題がありす。台所のシンク下に点検口がありません(蛇口を交換するときは点検口を開けてそこから作業します)。
点検口が無い場合はシンク下の一部を開口し、点検口をつくらなくてはなりません。現状復帰するときも含めて費用が多くかかってしまうデメリットがありました。
(方法3)はこちらも実は蛇口の本体交換なのですが、取り付け方が特殊です。とはいえ、よりシンプルな方法で取り付けできる蛇口なのです!
今回、お取り付けした蛇口はTOTO製の『TKGG33E1』です!
まずは、ハンドルを外し、真ん中の水の出る部分「スパウト」を外します。
ハンドルが付いていた部分に専用の部品を差し込みます。そしてその上にかぶせるように新しい蛇口を取り付けます!
そう、土台の部分はそのままで、その上に蛇口を付けて交換出来るのです!
今回のケースでは方法3にメリットがたくさんありました。
まずは現状復帰が簡単に出来ます。
土台はそのままなので外したハンドル、スパウトを簡単に元に戻す事が出来ます。
また、シンクの下での作業は一切ありませんので点検口を作る事もありません!
そして、レバーを上げ下げするだけで少しの力でも簡単に操作が出来ます。
途中、大家さんがご訪問されてご説明しますと「今はそんな方法があるんだね、これなら現状復帰しやすくていいね」と仰っていただけました。
お客様にも「指二本で楽に操作出来る!お湯の調整も簡単!本当に良かった」と喜んでいただけました!
お客様に喜んでいただけることが何より嬉しい瞬間です♪
私達はお困り事に対してさまざまな経験や知識をもとに最適なご提案をさせていただきます。
お困りの際は、是非ご相談下さい!
排水設備の取り替え工事
クラシアン支社ブログをご覧いただきありがとうございます。
クラシアン神戸のIです。
「トイレの水が流れない」というお電話をいただきました。
お話を伺うと、便器での詰まりではなく下水設備に問題がありそうです。
外のコンクリートマスを点検してみると、木の根っこが侵入しており流れを阻害していました。
根っこの入っているマスやパイプを交換する工事が必要でしたので、緊急工事をいたしました。
コンクリートマスは、長年の使用によりヒビが入ったり、パイプとの間に隙間ができ木の根っこが入りやすくなったりすることがあります。
また、汚水が土に染み出して排水管の勾配を悪くさせたりすることもあります。
その点、お取り換えで使用した塩化ビニール製のマスは木の根っこが侵入しにくく、耐久性があるので長くご使用可能です。
お客様からは「毎日使うトイレの事なので心配していましたが早く使えるようになって助かりました」と仰っていただけました。
クラシアンでは、お電話をいただいてから一時間以内での到着を心がけております。
水周りでお困りのときは、いつでもクラシアンにお電話ください。
コンクリートマスが割れて漏水
洗面水栓の交換
クラシアン神戸 6月誕生会
水栓柱の交換工事
洗濯場の蛇口で水漏れトラブル
クッションフロアと壁紙の貼り替え工事
クラシアン神戸のアルエです(*´∀`*)
トイレのフローリングが剥がれ始めているというご連絡をいただきました。
長年ご使用の間に、水を吸ってしまい元々のフローリング材が剥がれかかっていました。
フローリング材なので、ワックスなどのコーティングをしていますが、年数が経つとコーティング剤も剥がれ、水を吸ってしまいやすくなります。
トイレの雰囲気を変えたいというご要望を頂戴いたしました。
早速、床にはクッションフロア(CF)、壁には壁紙の貼り替え工事をしました。
クッションフロアは、木目調や大理石調、シンプルな柄等数多く柄があり、費用や工事日程などのトータルコストを抑えることのできる、室内の雰囲気を変えるのに優れた素材です!!
当初、「トイレは用を足せたらそれ以外は必要ない!」とおっしゃられていましたが、実際、トイレをお好みのデザインに変更したところ、「トイレに本を持ち込んでゆっくりしたくなるくらい明るくなった」と喜んでいただきました(*´∀`*)
また、トイレと隣接している脱衣所も、せっかくなので同じ素材で明るくしてほしいということになり、脱衣所の壁紙とクッションフロアも貼り替えました୧꒰*´꒳`*꒱૭✧︎
水回り以外でも、内装工事なども対応いたします。
まずは無料の出張・点検・見積でお伺いさせていただきます。お気軽にご連絡ください(*´∀`*)