クラシアン神戸 1月誕生会
バルブ式からサーモスタット式水栓に交換
浴室の蛇口交換工事
最新トイレの交換方法
クラシアン神戸の『エシディシ』です。
クラシアンでは水廻りのスペシャリストとして様々な水に関する修理、リフォームを承っております。
当社のホームページをご覧いただいたお客様からトイレに関するお問い合わせをいただきました。
タンクの無いタンクレストイレを13年ほどご使用されており、2年前ほど前にウォシュレットが故障し、おしり洗浄が使えなくなったそうです。
水は流せるとの事で普通便座としてお使いになられていたそうなのですが、やはりウォシュレットがあった方が良いとのことでご相談いただきました。
お客様と相談し、TOTO製の『ピュアレストQR(手洗い無し)』の便器・タンクセットに、当社のオリジナル温水洗浄暖房便座『シーティアQ』をお取り付けする事になりました。
お客様から「やっぱり大きな工事だから5~6時間くらいはかかりますよね?」とご質問がありました。「いえいえ、2時間前後で出来ますよ」とお伝えすると想像以上の速さにビックリされておりました。
現在のトイレは、各メーカーでよく考えて作られており、交換工事がしやすくなっています。
ここから、トイレの交換についてご説明をいたします。
トイレを取り外すと穴が出てきます。
この白い部品が「フランジ」といい、排水管と便器をつなぐのに必要になります。
古いフランジを取り外し、新しいフランジを排水管に接続していきます。
ただ、このフランジは何十年も前から存在するアイテムであり、最新のシステムはここからです。
排水管の穴は各家庭、各トイレで様々な位置にあります。
今回は壁から540mm離れた場所に排水管があるのですが、例1を見ていただいても分かるように、壁から近くにある場合もございます。
従来の施工方法では540mmに合う便器を取り付けるか、床をめくって排水管の位置を変える工事をするしかありませんでした。
それを変えたのが排水アジャスターです。
例2と例3を見ていただくとお分かりいただける通り、アジャスターは壁から排水管までの距離によって、短くしたり長くしたりして調整が出来るのです。
ただし、取り付け可能な距離幅がございます。
今回の『ピュアレストQR』のカタログでは、305mm~540mm間と、200mmでしたら交換出来るとしています。
なのでこの距離にない場合は取り付けが出来ない場合がございます。
しかし、ほとんどのトイレはこの距離に適合いたしますのでご安心下さい。
540mmより離れている場合でもオーバーした分だけ前に出して取り付けは可能です。その分、壁とタンクの間に空間が出来てしまいます。
200mmはフランジを使わないタイプです。
例1がまさにそうなのですが、よく見ると少し床から上に排水管が立ち上がっています。
この立ち上がった排水管に直接200mm専用のアジャスターを取り付けます。こちらの説明はまた別の機会にさせていただきます。
排水アジャスターを取り付け、さらに便器・タンク・温水洗浄暖房便座を取り付けて工事完了です。
お客様からは「やっぱり温水洗浄便座があった方がいいですね。交換してよかった」と言っていただけました。
クラシアンスタッフは知識と技術を持った水まわりのスペシャリストです。
わからない事は何でもご相談下さい。ご理解ご納得いただけるようわかりやすくご説明いたします。
皆様からのご連絡、心よりお待ちしております。
排水管内に木の根が!
台所の混合水栓で水漏れ
洗面所の排水管に穴!
クラシアン神戸 12月誕生会
洗面蛇口の水が止まらない
いつもクラシアンブログをご覧いただきありがとうございます。
クラシアン神戸のIです。
「洗面の蛇口から水漏れしている」とお電話いただきました。
お伺いしてみると、蛇口を閉めてもスパウト先端から水が止まりません。その都度、止水栓で開け閉めされているようです。
調べたところ、スピンドルの金属疲労と、パッキンの経年劣化が原因であることが分かりました。
無事ご使用いただける状態にするために、新しい元止め式蛇口に交換いたしました。
電気温水器の種類によっては、元止め式専用水栓が必要な場合があります。
クラシアンでは、お電話いただいてから一時間以内での対応を心がけております。
専門スタッフがお見積無料でお伺いいたします。
年末年始、水まわりでお困りなら、いつでもクラシアンにお電話ください。