続・最新トイレの交換方法

2018年2月25日

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クラシアン神戸の『エシディシ』です。

兵庫県では寒さのピークを過ぎ、暖かな日もあり、春の訪れを感じております。
平昌オリンピック、カーリング女子、盛り上がりましたね。
これまでなんとなくのルールで観ていたのですが、詳しくルールを調べてから見てみました。
仕組みやルール、流れなどを知るととても奥が深く、見ていて楽しかったです。
このブログでも水回りのこと、トイレや蛇口水栓の事を少しでも知っていただき、お客様のお役に立てれば幸いです。

前回「最新トイレの交換方法」でご紹介させて頂いた際にも少し記載したのですが排水芯200mmの交換工事を行ったのでご説明いたします。

シャワートイレが故障し、トイレの交換を検討されているお客様から当社のホームページをご覧になりお問い合わせをいただきました。
これまでは、タンクとシャワートイレが1つになっている、一体型と呼ばれるトイレをご使用されていました。
タンクとシャワートイレが合わさっているので見た目がとてもスッキリしているのですが、故障の際にシャワートイレだけ変えたいという事が出来ないのがデメリットとしてあります。今回はまさにシャワートイレだけ変えることが出来ません。お客様はトイレ全体の交換を選択され、LIXIL製の組合せトイレにお取り替えいたしました。

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一体型のトイレでは排水芯が200mmであることが多く、取り外して見るとやはり200mmでした。

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前回のブログで取り付けたフランジの代わりに、今回はこちらの「ソケット」というものを取り付けます。

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フランジと見比べると差し込み部分がよく似ていますね。

排水芯200mmの場合は距離の調整がいらないのと、フランジが不要なので作業としては少し楽になります。

お取り付けしたトイレセットは以下のものです。
(LIXIL:アメージュZ)
便器:BC-ZA10H
タンク: DT-ZA180H
(TOSHIBA:CLEAN WASH)
温水洗浄便座:SCS-T275
(壁リモコンと袖付き操作盤の2種類から選べます)

壁リモコンの取り付けに関してよくお客様からお問い合わせいただくので、こちらも少しご紹介させて頂きます。

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リモコンが壁に付いているのですが、電気の工事などは全く必要ありません。

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電池式になっているので、取り外しができるようになっています。

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イメージとしてはエアコン等のリモコンで壁にかけるタイプと同じです。

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壁の中の多くは「石膏ボード」と呼ばれる素材が使われております。
そのままネジを止める事は出来ないので「アンカー」というものを使いネジを止めれるようにします。

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新しいリモコンを取り付けて完成です。
施工後、お客様に確認いただくと綺麗になって良かったと仰っていただけました。

壁紙が経年により少し色が変わってしまった部分との差が目立つ場合があります。
今回、取り替え前のリモコンの方が大きかったので交換後の変色が分かってしまいます。お客様は普段あまり使わないトイレなのでそのままで大丈夫との事でした。
完全に綺麗にするにはやはり壁紙の張り替え工事が必要になります。もちろんクラシアンでも壁紙の張り替え工事を行うことができます。
壁紙だけでなく床のクッションフロアの張り替えや、フローリングの張り替えも承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
緊急でお困りの際はクラシアンへ是非お電話下さい。皆様からのご依頼お待ちしております。