銅管のピンホール
2015年8月31日
こんにちは、クラシアン神戸支社 A岡です。
本日もクラシアン神戸へたくさんの修理のご依頼をいただきありがとうごさいます。
8月31日は野菜の日です。
ナスやキュウリ、カボチャ等の夏野菜がとっても美味しいですね。
さて、この画像は銅製の管ですが、「ピンホール」と呼ばれる小さな穴が空いてしまいました。
古くなって傷んだ給湯配管でよく起こる現象で、この穴から水が漏れが始まります。
金属製の管が老朽化して、脆く薄くなって穴が開いてしまうのです。
修理の方法は、給湯管の取換えです。
穴の部分だけ塞ぐこともできますが、このような状態の銅管はほかの部分も弱くなっているため、次々に穴ができてしまうことがあります。
管の状態を見ながら、新しいものと交換をします。
より耐久性の高い素材に変えることもあります。
このピンホール現象、壁の中や床下で発生することがあります。
(給湯管は、通常目につきにくいところに設置されていますので)
そのため、発見が遅れ建物に大きな被害が及ぶ場合があります。
壁や床がいつも濡れていたり、異音が聞こえたりしたらすぐにクラシアンの漏水点検をおすすめいたします!無料です!