2019年5月25日
クラシアン神戸の『エシディシ』です。
すっかり暑くなる日々が続き、はやくも夏の訪れを感じます。梅雨の時期にはまた少し気温が下がりそうですが、体調にも気をつけて頑張っております。
今回は、トイレ交換のご依頼をいただきました。当社では最新の節水型トイレやタンクレスの一体式トイレなど様々な商品を取り揃えております。
詳しくはこちらのホームページからご覧下さい!
ホームページを見てお電話いただき伺いました。
節水型トイレに交換希望でメーカーはTOTO製INAX製どちらでも大丈夫との事でした。
現在のトイレを見させていただくと、INAX製の『カスカディーナ』というタイプのトイレでした。
こちらのトイレは少し特殊なタイプなので注意が必要なのです。
横から見るとこんな型をしています。
このタイプのトイレは排水芯(排水管のカベからの距離)が120mmとなっております。基本的にこの120mmという排水芯にはタンクレス型トイレ以外には同じINAX製のトイレでないと交換する事が出来ません。
ホームページに載せているTOTO製の『ピュアレストQR』は排水管の工事をしないと取り付けする事が出来ません。
ただし同じINAX製の『アメージュZ』はこの排水芯120mmに対応しているので交換可能となっています。
お客様にこの旨を説明し今までもINAX製だったので同じINAX製のアメージュZの交換となりました。
トイレを外すとこのようになっております。
この排水管の穴にINAX製の特殊ソケットを差し込み固定します。
こうする事により排水管の距離を120mmから200mmに変更します。
変更するといっても、もちろんINAX製のソケットなのでここに設置できるのはアメージュZのみとなります。
ここからは通常のトイレ交換工事と同じ手順となります。
こちらのソケットに便器を設置しタンクをつけていきます。
便座は今回当社オリジナルの温水洗浄便座の『QR-402』をつけさせていただきました!壁リモコンで操作パネルが袖についてないのでスッキリとトイレが広く感じられます!
お客様にもキレイになったトイレと節水で今までの半分以下の5リットルで流す事ができとても喜んでいただけました。
今回の様に現在使われているトイレによって設置方法や設置の為に工事が必要な場合もありますが、クラシアンでは対応不可な事はございません。
知識と経験でどんなリフォームでも承っております。また製品も多数取り揃えておりますので、リフォームをお考えでしたら、まずは一度お電話を下さい。
わかりやすくご説明ご紹介させていただきます。スタッフ一同、お客様からのお電話をお待ちしております。