2015年9月15日
クラシアン神戸のアルエです( •̀∀•́ )✧
先日、トイレの水漏れに関するトラブルでご依頼をいただきました。
排水時に、便器と床の間から水が漏れるとのことです。
そこで、便器を外してみることにいたしました。
便器と床面は外せるよう、通常、接着されておりません。
排水管上部はゴム製のパッキンがついているので、そこに便器を載せ、床面にビスで固定します。
このため、なにかトラブルがあった時にも、便器を床面に固定するビスを抜いて、簡単に便器を取り外すことができます。
便器を外してみたことで、写真のように塩ビ排水管が割れていることがわかりました!!
この割れが原因で、排水時に便器と排水管の接続部分から、水が床に漏れていたようです。
今回ご紹介するトイレは、床に向かって排水する床排水式となっています。
普段全く気にしない便器と下水の排水管の接合部ですが、実際はこのようになっております!
現在の便器は、ソケットタイプになっているものが多いようですね。