2015年8月12日
こんにちは、クラシアン神戸支社のエムです!
今日は、トイレ交換をさせて頂きました。
今回のお客様は、特に水もれや故障などのトラブルがあった訳ではなく、節水仕様のトイレに魅力を感じられてご依頼をくださったそうです。
一般の方はトイレを交換する際、どのように変わっていくのか、普段目にされる事はないかと思います。今回のトイレ交換の際に、作業過程を記録しておりましたので、お写真でご紹介させて頂きます。
▲まず、古い便器とタンク、ウォシュレット(温水洗浄便座)を外して、古い便器の給水管を外します。
この時、排水管が壁についているのがお分かりいただけると思います。
トイレの排水方法には『床排水』と『壁排水』があり、排水方法によって便器の形状が異なります。今回のトイレは、壁に向かって排水する壁排水タイプのトイレです。
▲新しい便器を設置したら、ボルトなどで固定します。
次に、便器の上にタンクを設置して、タンク内のホースを接続。
給水管と新しいタンクを接続します。
便器とタンクが固定できたら温水洗浄便座を設置して、給水管に接続します。
今回設置させていただいたのは、TOTOの節水トイレ『ピュアレストQR』とクラシアンのオリジナル温水洗浄便座『シーティアQ』です。
節水機能に優れたピュアレストシリーズは、洗浄水量4.8Lの超節水!従来のTOTO製品(大洗浄13L)に比べて、洗浄水量は約3分1に削減されました。少ない水量でもパワフルな洗浄力で、しっかり汚れを流します。
また、TOTO独自の新防汚技術を採用した便器は、清潔でお手入れラクラク。シンプルなデザインで価格もリーズナブルに抑えたこちらのシリーズは、節水便器のスタンダードモデルです。
クラシアンでは、部品の交換からリフォームまで、水まわりのことならなんでも承ります。ご相談やお見積もりは無料ですので、何か分からない事がございましたらクラシアンまで、お気軽にご相談下さい。